昨夜は約一週間ぶりに自宅のベットで寝た。ベットって結構ゆれるもんだなぁと思っていたら、エアコンもつけてないのにカーテンがゆれ出してアワワ、一度の揺れが治まったあと、しばらくした後また大揺れ、うわーん今度は本物かとウカッコを振り返ったら、直立不動のまま、右に左にゆらーりゆらり、なにが起きているか理解できなかった模様です。
野性は？ おまえの野性はどこにいったんだい？
休暇に出る前、机の上のアルストロメリアの花束をどうしようかと悩んだ。その時点ですでに飾ってから数日経過しているはずだが、まだまだ咲き誇っている。多少虫がわくような事態になってもいいからその生をまっとうしなさい、とそのままにして出かけました。
帰ってきて驚いた。まだ半分が元気に咲いている。大変生命力が強い花です。主役になることが少ない花だから、花束の主役であるところのバラやユリがくたびれちゃったら一緒に捨てられてしまうことも多いと思いますが、なんだか不憫に思えてきた。あぁ、ＹＳ１１機よ！（意味不明）
生命力が強いといえば、今年は山の峰々に藤の花が咲いているのをたくさん見かけた。寄りかかっている木をへし折るかのような勢いで、力強く絡み付いている藤の枝。藤棚なんかは優雅な姿を見せておりますが、あれはなかなかどうして侮れない力持ちですな。
この時期の木になる花といえば、桐の花。桐の木とくるみの木は葉のつき方がちょっと似てます。でもこういうのって新緑の季節しかわからないのよね。森は茂ってしまったら見分けがつかなくなる。