六本木交差点のおまわりさんにほめられる


ウカちゃーん、平たく言うと邪魔ー!
新宿から家までうっかり歩いて帰る。
時間は1時間、距離は6キロ。
そんで神宮外苑のフットサルコートの近くで金木犀が香りましたよ。ちゃんと秋が順番を追ってきているようです。安心安心。
途中乃木坂の近くで落し物を拾う。ミッドタウンに交番があったなーと思い、ずんずん歩くが、あそこは時間がくると閉まってしまうのだね。電気の消えた交番をがっかり横目に見ながら、そのまままっすぐ六本木交差点の交番まで歩き、そこに届けた。拾った場所の地番と時刻を伝えたら、「おぅ、すばらしい!」とほめられました。えへへ。
確かにそのものを拾ったときに、つい地番と時間を確認した私ですが、交番を出た後、どうしてそんなことをしたのかと考えてみました。その行動の由来は、漫画の読みすぎ・小説の読みすぎ・映画の見すぎにあるんじゃないかと思い至りました。
浦沢直樹の「パイナップルアーミー」や、石塚真一の「岳」を読んでおいたおかげで、いつか命拾いすることがあるかもしれないよ! 読もう、コミックビーム!
パイナップルARMY (Operation 1) (小学館文庫) 岳 7 (7) (ビッグコミックス)
パイナップルARMY (Operation 1) 工藤かずや・浦沢直樹
岳 7 (7) (ビッグコミックス) 石塚真一

ところで、この徒歩行軍のさなか、神宮球場の脇を通ったらくたびれた顔の阪神ファンに多数であった。外野席入り口の近くには、歩道にびっしりと明日の試合の場所取りのシートやらなにやらがガムテープで貼り付けられている。すごいなー阪神ファン、優勝もかかっているもんねー。
帰って来てから、3時間54分の長い試合で、しかも1対1の引き分けとしり、そりゃー確かにくたびれもするわな、と思いましたのよさ。お疲れ様でした。ああいうのが一番ストレスたまりますよね。

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