算数は、人生でなぜ必要なのか。/長野日大VS天理戦


今日のプーチン伝説。
http://d.hatena.ne.jp/gonbey/20090819/p1
Y夫人さま、兄弟が増えると、たくましくなり、さらに、算数も得意になるんですのよ。
親戚からリンゴが届きました、ひとりあたり何個食べられるか、即座に割り算。丸いケーキを切り分けるとき、みんなが喧嘩せずに食べられる完全に平等な角度だってすぐに計算できるようになります。オレンジジュースは同じ高さまで注がれるか確認するため、計測能力だって向上!(今の子はそうでもないかもしれませんが、私はいとこたちがそうやっているのを小学生の頃見たことがあります) なるほど、算数というのは暮らしにこうやって役立っていくのですな。
さらに、大人になれば、飲食の人は利益率高くていいなーとため息つきながら利益の計算、折り合いがつくところまで見積書を削ったり、折り合いをつけるようお見積もりを通してもらったり、いくら稼いでそのうちいくらを社会保障費に回すべきか画策するも適当なところで折り合いをつける。「脱税じゃないんだ、節税だ!」と言い放ち、微妙な税務処理。そう、算数というのは、生きていく限り必要なものなんですな、いや、必要なのは「折り合いをつける」という心構えなのかもしれませんが。
月末で決算です、はぁー。
ウカ様、ノミ騒動のとき、Amazon でうっかりノミ取りホイホイなる品物を買いました。アース 電子ノミとりホイホイというもので、電子の力でノミを誘惑、うっかりやってきたノミを強力粘着シートで残さずキャッチ! いっひっひ、おまえらの煉獄はここにあるのじゃぁぁ・・・・というものなのですが、フロントラインが効きまくったのか、そもそもそんなにノミがいなかったのか、10日ほど使い1匹つかまったのみです(ノミだけに!)。
私ってもしかして自分で思っているよりもはるかにバカなのかなぁ、と2,000円もした日用品を前にため息をつく毎日です。

月曜日の長野日大VS天理の試合は、長野の実家で見ていたんですけど、追いつき追い越されさらに追いつき追い越し突き放したと思ったら最後に1点差まで詰め寄られ、あぁっぐわーうぉーという試合展開。午前11時半頃から2時まで、甲子園にしては長い試合時間で、息を詰めながら家族で試合のなりゆきを見守ったものです。
そして、試合終了から5分後、家の前の道を車が数台行き交い、家の下の国道にも、急に自動車の音が復活したのに気がつきました。みんな、試合を見ていたのね・・・。あぁ明日は若清原みたいなのがいっぱいの中京とのベスト8を掛けた試合! ダイヤモンド(それも関西の、新幹線で往復25,000円の、行けば一日必ずつぶれてしまう!)が呼んでいるような気がしてなりません。

2 COMMENTS

gonbey

まだ読後感を語りあうところに至られませぬの?お待ち申し上げてますことよ。

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スガ

うふふ、今、読み終わりまして、ブログにどう書こうかまとめているところです。めくるめいたー。奥様、週末は別荘で私が紅茶をお給仕してさしあげましてよ、当日はおスガさんとお呼びください。

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