今、J-WAVEで / トムとジェリーの最終回

お餅の食べ方特集やってるんだけどさー、
今年の正月、実家でとれた餅米で、
12月29日にかあちゃんがついたお餅を、
大晦日にとうちゃんが切って、
元旦にそれを炭火で焼いて、
醤油と砂糖でちっと味付けして食べたの、
おいしかったなー、香ばしさが違うの。
炭火のせいじゃないよな、あれは。
小久保がなんかおもしろいことをしてる。
【小久保着物で始球式 新境地に次々トライ】
5日から米アリゾナで行う自主トレには北方謙三作の「水滸伝」全巻を持ち込み、初めてという歴史小説の読破にも取り組む予定。本業へのヒントを求め、次々と新境地にトライしていく。
雪駄でバスケットのコートって新しすぎるわね・・・・
トムとジェリーの最終回
おまけ トムとジェリーの最終回
ジェリーが大人になった頃トムはもうこの世にいませんでした。トムは自分の命の終わりがすぐ傍まで来ているのを知ったとき、こっそりジェリーの前から姿を消しました。ジェリーの前で弱って涙もろくなった自分を見せたくなかったのです。トムはジェリーの心の中ではずっと喧嘩相手として生きつづけたかったのです。
トムがいなくなったのに気づいたときジェリーは悲しみはしませんでしたが、退屈になるなと思いました。トムとの喧嘩は最高にスリルのあるゲームでしたから。胸の奥が不思議にチクチクはするのですが、それが何なのか、ジェリーにはよくはわかりませんでした。トムの願い通り、ジェリーの心の中でトムはいつまでも仲の悪い喧嘩相手でした。
そんなある日ジェリーの前に一匹の猫が現れました。トムよりのろまで体も小さい猫です。喧嘩相手のトムがいなくなって寂しかったジェリーは、今度はこの猫を喧嘩相手にしようと考えました。そこでジェリーは、穴のあいた三角チーズが仕掛けられたねずみ取りを利用して、その猫に罠をかけることにしました。いつもトムにしていたように。
ジェリーは物陰に隠れて、ねずみを求めて猫がねずみ取りの近くに来るのを待っていました。そして思惑通り猫が罠に向かって近づいてきます。ジェリーはしめしめと思いました。いつものように、自分がねずみ取りにひっかかるふりをして、逆に猫をねずみ取りにかけてやるんだ。うふふ。手か尻尾を挟んだ猫の飛び上がる姿が頭に浮かび愉快です。
でも、その猫はトムではありません。猫はチーズの近くまで来たとき、ジェリーが出てくるより早く美味しそうなねずみの匂いに気づき、目にもとまらぬ速さで隠れていたジェリーに襲いかかってきました。ジェリーはいつもトムから逃げていたように逃げましたが、トムよりのろまなはずの猫にすぐに追いつかれてしまい、体をガブリと噛まれました。ジェリーも噛みつき返しましたが、トムより体が小さいはずの猫は平気です。
血まみれのジェリーは薄れ行く意識の中で、本当は鼠が猫と喧嘩して勝てるわけがないことと、いつもトムはジェリーに「してやられた」ふりをして、わざとジェリーを捕まえないでいたことを、そのとき始めて知ったのです。トムの大きな優しさと友情に気づいたのです。そしてトムがいなくなった時の胸の奥のチクチクの正体にも気づきました。かけがえのない友を無くした悲しみでした。
ジェリーの魂が体を抜けた時、空の上には優しく微笑みジェリーを待っているトムがいました。
「また喧嘩ができるね」
「のぞむところさ、今度こそは捕まえてやるぞ」

おろろーん、天国でも仲良く喧嘩しな!

4 COMMENTS

くる

知らなかった・・・・。
悲しくも美しい物語だったのですね。
猫をはじめ動物(ネズミはちょっとごめんですが)とすごせる時間は短いのだから、大切にしなくては。

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MI子

うわ~、お餅の良いお話のあとに、
この悲しい最終回話は~!!
…ところでこれ、本当なんですか?!

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スガ

実はこれは有名なコピペなのです。
ドラえもんの最終回みたいなものですね。
最後の2行、ちょっと泣けますね。

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甲斐

これはトムジェリファンに対する
横暴です
トムジェリはいつでもどこでも喧嘩して 
最終てきにはトムが勝ち、
時にはトムが勝つそれが
トムジェリです
私たちが死んでも喧嘩しているのが
トムジェリです

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