贅沢品

読売新聞で、派遣労働者が雇いやめの憂き目にあい、地元高知に帰り、奥さんと力をあわせて暮らす決心をしてどうのこうのという記事を読んだ。高知には職が少なく、二人あわせて手取り16万、唯一のささやかなぜいたくは二人の煙草代一ヶ月16000円也・・・とここまで読んで、「月の稼ぎの1割が煙草代なんて! 煙草やめればいいじゃん!」と思ったのよ。お給料の一割ってもったいない!
とか思ったんだけど、私もこういう日々のささやかな贅沢にお金を使っている。彼らをそんなふうにいえる立場ではない。それは、ネスプレッソのコーヒーだ。
世界的食品メーカー・ネスレ社が、携帯ゲームサイトの課金システムをヒントに考案した(嘘)世界中の善良な市民から一日65円~75円巻き上げるという完璧なるシステムだ。夫婦なら130~150円、夫婦が朝晩2杯飲むなら(以下略)。でもおいしいからしょうがない。これのおかげでいちいちスタバなどに行かなくても済む。私の暮らしの中で一番贅沢な嗜好品だ、相当慎ましやかだけど。だって6割経済の渦中にいるんですもの、いえ、いてもいなくても私の暮らしの中の贅沢品って常にこのコーヒーくらいなもんだけど。
で、煙草が一箱、えっ、セブンスターって今300円もするのっ? マルボロとかって320円するの? たけー!!! まぁビッグコミックオリジナルだって今は270円するものなぁ、うむうむ。しかし、1箱=うちのコーヒー4杯分かぁ。むむーん。今後は、お金がなくて禁煙するって人増えるかもしれませんなぁ。JTさんは大変だなぁ。
そんで、コーヒーって結構フェアトレードじゃない商品なのよねぇ。むーん。フェアじゃないトレードってこの世のいたるところにあるんだけどね。

隣の事務所の人から、自分では決して買うことのないサイズのばかでっかい観葉植物をもらう。えぇーなにこの大きさーてな感じの見上げる大きさ。当初大変困惑しましたが、今ではすっかりウッカリジャングルとして活躍中。もらってよかったということでしょう。
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