泣ける映画が見たい！

彼の運命。
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昨今耳にする「泣ける映画が見たい」「あの映画泣けた？」って言葉の下敷きには、モトを取りたいっていう思いがあるのかなー。ハズレもあたりもいろいろですが、出演者・キャッチコピー・予告・広告・監督・脚本だけで「ハズレ」感はそれなりにわかったりしますが。
「ラスト7分11秒、あなたは絶対に騙される」
「ラスト7分11秒まで、真犯人は絶対わからない──。 」
うん、このコピーは、ちょっとアレだったと思うよ、このコピーのおかげで、開始２分後に犯人が誰なのか、逆にわかっちゃったというほにゃららっぷり。この映画とはこちら。
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週末は法事。喪服と、真珠のネックレスと、真っ黒い艶のない靴をトランクに入れてガラガラと。
この靴は冠婚葬祭の「葬」関連のときにだけ履く靴なんだけど、いつもちょっとしか履かないから、いつも靴ずれができる。だから靴箱の中にあらかじめバンドエイドが一箱入ってる。
真珠のネックレスはあと２粒ばかしついててもいいかなと思ったり。まぁこんなときしか使わないものなんだけど。
十二年前伊勢丹で、祖母の葬儀に合わせて慌てて買った数珠が、たいそうなチャッチさで、周囲を見比べてちと考える。当時はそれでいいと思ったんだろうけど、人生でそう何度も買い換えるものじゃないんだから、もう少し立派なものを買っておけばよかったかも。今度、長く使えるものを真剣に選んで買おう。
まぁ、ほんと、喪服も靴も真珠のネックレスも、こんなときにしか使わないものなんだけどね。
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「需要蒸発」なんていわれてますが、もうモノなんてそんなにいらないよぅーという時代のうねりと、たまたま「百年に一度」とかいう大不況のタイミングが合致しちゃっただけじゃないかなぁ。
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小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ～世間に転がる意味不明
「ROOKIES（ルーキーズ）」が教えてくれた手前味噌の味
その風味は、いつでもどこでもオンリーワン
「池袋ウエストゲートパーク」「ごくせん」「マイボス　マイヒーロー」「セーラー服と機関銃」「タイガー＆ドラゴン」「クローズZERO」、そして「ルーキーズ」と、この数年、ティーンエイジャー向けにテレビ局が提供してくるドラマは、「ヤンキーもの」だらけになりつつある。「恋空」みたいな、ドラマの背景にヤンキー風俗があるものを含めるなら、さらにその比率は高まる。
　しかも、ヒットするテーマは、「不良の更生」ではなくて、「不良の復権」ということになっている。
「ヤンキー文化」というものが世の中にございますが、こちらの新書書評記事もたいそうおもしろうございました。
【毎日1冊！日刊新書レビュー】
「ツッパリ」が“死んで”、「ヤンキー」は生き残った～『ヤンキー進化論』難波 功士著（評者：清田 隆之）　光文社新書、900円（税別）
そしてこの本「ヤンキー進化論」、帯が東村アキコさん。むーん、書店で見てこよう。
オンラインの書店で本を買って「あー本屋で買えばよかった」と思うのは、書店さんのカバーがついてないときです。本を読むときは書店のカバーをつけて、読み終わったらはずす、そうすると積ん読が回避されます。
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株式会社三菱総合研究所／NHK　あすの日本：低所得化の進展、35歳世帯平均収入は400万円台
ページ下段の棒グラフ、きつい数字が出てます。世代間で意識が共有できないのもうなずけます。ひどいなぁ。。そのあと、こんなはてなダイアリーを読めば、「共有」できないということがよりくっきりと。
「このままじっと我慢してれば、そのうち良くなる」。そんな神話を信じる老害社員はなぜ増えたのか？