花水木加藤大臣どこ行った?/コロナショックに寄せて その13/ムーコちゃん手を洗う刺繍

週末は、ムーコちゃんが手を洗っているお姿を刺繍しました。
犬らしい輪郭にするよう耳から顎にかけてのちくちくを二度ほど修正しました。かわいいなぁムーコちゃんは。
いとしのムーコ(1) (イブニングコミックス)

2020/4/20正午時点の感染者数一覧

人口 確認済 回復者 死亡者
アメリカ合衆国 3.2億 764,177 70,172 40,591
スペイン 4694万 198,674 77,357 21,238
イタリア 6036万 178,972 47,055 23,660
ドイツ 8302万 145,184 83,438 4,586
イギリス 6665万 120,067 16,060
フランス 6669万 112,606 36,578 19,718
トルコ 8200万 86,306 11,976 2,017
中華人民共和国 14億 82,747 77,084 4,632
日本 1.2億 10,807 1,069 238
大韓民国 5164万 10,674 8,114 236
香港 745万 1,026 602 4
台湾 2378万 420 189 6

googleから。

厚生労働省の働き方改革

国の政策が諸々斜め上すぎて新しいニュースを耳にするたびに「?」が頭の周りをぴよぴよ飛び回ってしまいますが、記者会見の場に出てくるのが厚労省の加藤大臣から、なぜか首相、そして今、西村経済再生担当大臣が担当するようになりました。あれ、もしかして国のみなさんは国民の健康問題から経済問題に移行したと認識されているってことなの? あれあれーちょっとーーーそうでしたっけー!? そうなのでしたっけーー!? 
(2020.4.26 3月6日から新型コロナ対策担当大臣になっていたのでした。失礼しました)

去年の夏、厚労省の若手チームが「厚生労働省の業務・組織改革のための緊急提言」を出し話題になりましたが、このとき、もっとこのニュースについて向き合っておくべきだった。
図解入りの詳しいニュースはこちら、「一太郎からマイクロソフトのソフトに変えてもらった」「残業代が支払われるかどうかは所属の部局しだい」「怒涛の電話対応に追われる職員たち」、こんな労働環境であれだこれだと振り回されていたらと思うと・・しかもそんな環境の中でも彼らの士気を鼓舞する使命感・・・なんともやりきれない・・・働き方改革早く進めてあげてください。

ナオミ・クライン「ショック・ドクトリン」

そしていよいよこれを読み始めた。積ん読コーナーに鎮座していましたが、いよいよ、読むときがきたのです。

壊滅的な出来事が発生した直後、災害処理をまたとない市場チャンスと捉え、公共領域に一斉に群がるこのような衝撃的行為を、私は『惨事便乗型資本主義(ディザスターキャピタリズム)』と呼ぶことにした。

28ページにもわたる序章は全部フリードマンの悪行の暴露、やるー。これ読んだだけで引き返しても十分そうな大著登山。上巻本文は346ページ、原注は46ページ、ひいっ! これから起きることを目を開いて見届けるためにも読んでおきますが、大著登山だなぁ。連休前には読み終えるかしらどうかしら。

 

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