本格小説 続き


ぎゃばー、奥さま、日焼けの跡がっ!!!
  ほんとだ、すごい日焼けの跡が。
本格小説、上巻読了。
あー、これは確かに、一番上等な洋服を着て(着物じゃ絶対ダメ)、高原かどこかのテラスで読後の感想をわかちあいたいわー。白ワインじゃダメだわ、紅茶でないといけないわ。週末軽井沢に行っちゃいそうで怖いわー。
下巻読了後まとめて書くけど、
・狂言回しが私と同年代
・独白する女性が私の母の3年先の生まれ
という年代の設定もぐっとくる。母親のもうひとつの人生がここにあったかもしれない、なんて思うとさらにぐっとくる。
昭和30年代の日本の姿を私はサザエさんでしか知らないけど、サザエさんの街の5kmほど先ではこんなことが繰り広げられていたんだー。しかし、戦後が身近になるなー。
関係ないけど、今度、姪っこがハリポタを全部貸してくれるそうです。私は、彼女に子羊文庫のサザエさんを貸しているのです。まあまあの関係です。彼女は顔がとても小さく、足がたいそう長く、現代っ子のスタイルの良さに毎回目がくらくらします。

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