いわんやピンヒールをや/ヒモヒモ戦士サンレッド

Odette é Odile UNITED ARROWS の7センチのハイヒールを買った。ツイード地で、あぁっ、あたいの持ってる茶系のツイードスーツたちによく似合うのよ! インソールにエアなんたらが内蔵されており、履き心地もたいそう素晴らしく、『あぁっ、もうどうしたことかしら、私は今7センチのハイヒールを履いているのでしょうか? エアジョーダンの間違いじゃぁなくって? いわんやピンヒールをや?(間違った用法)』という具合にステキに愉快。
 しかしっ!
購入時、店頭でフィッティングしたとき、「多分24センチで充分だと思うんですけど」という私の発言に対し、店員さんは眉根をひそめ「でもぉ、お客様、ちょっと足先がきついみたいなので、できましたら24.5センチがよろしいのではないかと」と全然譲らない。まったく譲らない。結局は、店員さんに押し切られる形で24.5センチを買ってきたのだけど。
 ゆるい・・・
 ストッキング履いた上で、この靴を履いたら、とてもゆるい・・・ 
 階段をおりるとき、ちょっと脱げそう。
素晴らしい履き心地で、店員さんも気持ちのよい対応だったし、彼女達もプロなのに、とても残念。どうしたらいいものでしょうか。既にエアなんたらの他に、中敷が一枚入っています。今日は、この靴で三千歩ほど歩いてしまいました。まったく、どうしたらいいものでしょうか。あぁ、まったくっ!!!! あたしの足は22.8センチと23.2センチなんだよぅ、ワイズで靴を選んでいるんだよぅ、昭和通りのスコッチグレインさんで計測してもらったから間違いないんだよぅ、くすんくすん!
今日のマンガ、天体戦士サンレッド(9) くぼたまこと
実は1巻・2巻あたりでは、怪人のデザインが本気で体調に合わなく、このマンガのどこが面白いのか・・と思っていたのですが、3巻4巻と読み進めていくうちに、善と悪の馴れ合いの美学に酔いしれ、キャラクターもどんどん立ちはじめ、5巻6巻、「これはいける!」と踏めるエピソードにいくつかめぐり合い、7巻8巻、ヴァンプ将軍のキャラがどんどんツボにはまり、ウェザーレッド・ブルー・イエローの全然ヒーローじゃない加減があぁもうたまらん、そして9巻、ヒモのサンレッドを養うかよ子さんがどんどんかわいくなりがっちりときた、これはきた、たまらん、んもー、タレ目のかよ子さんがとってもかわいい、ヒモのサンレッドも充分イカす! ヒモなりになんらかの美学と愛嬌があるのがまたたまらん! 
というわけで、工業高校卒(多分、スガ推憶)・保険外交員のヒモ・天体戦士サンレッドの溝の口ライフ、ちょっと時間はかかりますが、読み始めてみれば、じわりとツボにはまっていくことでしょう! 
ヴァンプ将軍、一家に一台ほしいなぁ☆

2 COMMENTS

カヲル

サンレッドはアニメしか見てないのですが、あの近辺を知っていると面白いですね。最近は地元密着型のマンガが受けるのかな。。

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