おっさん・じいさまの言動が目に余る


今日の自分萌え画像。「のっしり」
駒ヶ岳の紅葉はピークを過ぎていたんだけど、それでも、見事な秋晴れに恵まれ、千畳敷の遊歩道で見知らぬおっちゃんと「紅葉終わっちゃいましたけどきれいに晴れましたね」「素晴らしい天気ですねー」などと話していたら、そこを通りかかった別のおっさんが、不機嫌そうな声で、しかし、確かに私たちに聞こえるように、
 「(紅葉後で)最低だな」
とぼそっと呟いて通りすぎていった。
乗越浄土から千畳敷へ降りていくとき、ちょっとしたはずみで、登ってきたおじさんとぶつかりそうになった。どちらが悪いという状況でもなかったけど、「あ、すみません」と声をかけると、そのおっさん、あからさまに、
 「ちっ!」
と私の目を見て舌打ちをしていった。
帰りの車内でのこと。乗り込んできたおっさんが、場所を取ろうとして、荷物を座席に投げ込んできた。
高尾山では人一人しか通れない道を、年配のおじさんグループたちが、我先にとガンガン下ってきた。登り優先にしろとは言わないけれど、キレのいいところで譲り合えよコラ。高尾山の遊歩道があれほどギスギスした空気に満ちるものだとは、私は想像もしたことがありませんでしたよ。
おっさんたちはどうしてそんなに不機嫌になっちゃったの?
なにがそんなに気に入らないの?
挨拶もできないの? ごめんなさいもいえないの?
どうして自分のことばっかり考えてるの?
どうして他人をうんざりするようなことをするの?
てなことを考えていたら、はたと気がついた。以前は、若い娘っや男のだらしない言動が目についたけど、最近はその世代の人口が減ってしまったもんだから、世代的に数の多いおっさん・じさまの言動が目につくのではないかと! それもいやぁぁぁーーー!!!!
・・・・いやいや、それを差し引いても、最近のおっさんらは、どうも心に余裕がないようだけど、いったい全体どうしちゃったんですかい? この年頃のおっさんらには、これくらい ↓ 人と仲良くしてもらいたいものですな。

「メルケルたん、遊びましょう☆」「もーTAROには参ったわ」

3 COMMENTS

カヲル

私も、若者よりもいい歳をしたオッサンや爺さんの
品の無い行動を見ますね。
実際には歳をとるごとに、人は成長する訳ではなく
より利己的になっていくそうです。
ぶつかったりして謝る、オッサンなんてあまりいませんよね、
むしろ逆ギレするし。。

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ようこ

おっさんの言動、同感ですねー。おっさんや爺さんは、会社でそこそこ偉かったせいか、自分が悪かったことを認めたり謝ったりするということに、えらく抵抗感を覚えるのではないかと思います。おばちゃん達の言動のほうが、ずうずうしいけど、誰かに対する愛情(内輪だけかもしれないけど)が感じられて許せる気がします。それは、私が女だからというわけだけではないと思うのです。

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スガ

今回、行く先々でいろいろな場面を遭遇しまして、あたしゃ思ったんですけどね、こんなおっさんでも奥さんいたりするわけですよ、多分、今の若い男性のほうがそこらへんはずっとセンシティブなんじゃないかなー、よpっぽど嫁の来手があるわよー、などと。
という目線が既におばちゃん目線。
これもいやぁぁあぁーーー!!!

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