『THE ハプスブルグ』 国立新美術館

美術の教科書で見た絵がたくさんあったよ!!!
あれで1500円は大変お買い得ではなかろうか!!!
ベラスケスの『白衣の王女マルガリータ・テレサ ディエゴ・ベラスケス』や『皇太子フェリペ・プロスペロ ディエゴ・ベラスケス』とか、『聖痕を受けるアッシジの聖フランチェスコ』、デューラー、ルーベンス、ファン・ダイク、エル・グレコの『受胎告知』、ラファエロ(ちょっとこれは衝撃でした。こんな古い絵に、日本で、それもふらっといける近場の美術館で、たかだか1500円の入場料で出会えていいものかと!)、レンブラントにも! なんだかもう豪華すぎて、帰ってきた今思い返してみても、あれもこれもそれもどれも大変な力と歴史的価値を持った作品ばかりで、こんな入場料で人類史的名画にばんすか出会えちゃっていいものかと!!! 
美術に興味がなくてもいってこい!
眼福とはあの空間のことをいうんだぜ!
はわわわーと夢見心地で展示会場を出たところにあるスーベニアショップが「この機会、逃してたまるものですかー!」という商魂のほむらがめらめらと立ち上っており、少々辟易しました。
が、しかし、アンドレアス・メラーの『11歳の女帝マリア・テレジア』のドレスを模したハンドバッグやら、ベラスケスの王女さまのドレスのモチーフを再現したお財布や小さなバッグなんかは、ちょっと気の利いたデキで、ふんがー、多少、食指が動いたりもしましたわよ! 横浜のキタムラさんとのコラボのようです。詳細はこちらでご覧いただけます。
ジョルダーノの『物乞い』という絵がよかった。釘付けになったもの。

2 COMMENTS

カヲル

池田理代子も見ごたえがあったねww
まぁベラスケスは人類史上のお宝だから
本物を見ても夢のようで実感がわかないです。
ほんとに六本木で見れるのだよね。。

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スガ

いやー、カヲルちゃんに誘われていってよかったなりよー。
もう一回、平日昼間に行きたいなりよー。

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