千鳥ヶ淵まで朝の散歩に行ってきたらすんごい人だった。
あの辺、よいマンションがいくつもできてるわねぇ。じゅるり。
昨夜は広島のマエケンがノーヒット・ノーランを横浜相手に達成しましたね。マエケン広島背負ってるぅ☆ 斎藤佑樹、やっぱりなにかと持ってるぅ。
セ・リーグのノーヒット・ノーランの記録を達成した投手は、過去20年間はこんな感じ。
1992年 湯舟
1994年 槇原(巨人・対広島戦 完全試合)
1995年 ブロス(ヤクルト・対巨人戦)
1996年 野口(中日・対巨人戦)
1997年 石井(ヤクルト・対横浜戦)
1998年 川尻(阪神・対中日戦)
1999年 佐々岡(広島・対中日戦)
2000年 バンチ(中日・対横浜戦)
2002年 川上(中日・対巨人戦)
2004年 井川(阪神対広島戦)
2006年 ガトームソン(ヤクルト・対楽天戦 この試合、うっかり現場で見てた)
2006年 山本昌(中日・対阪神戦)
あぁっ!山本昌っ!!!あなたはマウンドに立ってくれるだけでニマニマできる稀有なカブトムシハンターなのよ! 石井も相当息の長い投手ですなー。めぐり合わせもあると思うのですが、中日の投手っていい成績残してますね。ガトームソンのはお客さんと見に行ったんでした。9回になってから「えっ、この試合、もしかして、ノーヒット・ノーランになっちゃうの?」と外野席がようやくざわめいたのを覚えております。野球見てねぇなー、外野席って。私も主目的は屋外ビールだった記憶が・・。
さて、昨夜のセ・リーグの三試合はすべて0封勝ち。中日にいたっては、三連戦0封。地味にすごいな。昨夜の試合は、1回裏に打てない和田がヒットを打って取った1点だけで最後まで逃げ切り、勝ち星ゲット。会社が終わってからナゴヤドームに移動した観客の中には、その点をとった場面すら見られず、なんとも渋い試合を堪能したことになったことと存じます。
試 合 数 | 勝 数 | 負 数 | 引 分 数 | 勝 率 | 勝 差 | 得 点 | 失 点 | 本 塁 打 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 中日 | 6 | 5 | 0 | 1 | 1.000 | – | 23 | 4 | 3 |
2位 | 阪神 | 6 | 3 | 1 | 2 | .750 | 1.5 | 21 | 19 | 6 |
3位 | 広島 | 7 | 4 | 2 | 1 | .667 | 0 | 14 | 16 | 1 |
4位 | ヤクルト | 6 | 2 | 3 | 1 | .400 | 1.5 | 18 | 16 | 3 |
5位 | DeNA | 6 | 1 | 4 | 1 | .200 | 1 | 13 | 19 | 1 |
6位 | 巨人 | 7 | 1 | 6 | 0 | .143 | 1 | 8 | 23 | 0 |
これをご覧いただきますとわかるよーに、開幕以来6試合やって、わずか失点4なんざんす! サンダンス映画祭! なにごとっ! 広島、横浜、ヤクルトという対戦相手に恵まれてのことかもしれませんが、それにしても失点4ってすごい。戦中生まれの高木監督、体力温存しつつ一年間の監督人生を楽しんでいただければ、などと失礼なことを思っておりましたが、なんのなんの。点とらせない野球ができることって、もう別次元の話だよなー。
前・中日ヘッドコーチの森繁和さんのご本が出たそうです。この「点とらせない野球」のルーツがわかるやもしれません。「機会があったら読む読むリスト」に追加しておきます。
サブタイトルが「見守る力」。・・・・なんでも「●●●力」ってつければいいってもんじゃないと思うんだけど。スポーツ関連の本はほんとうに「●●な力」なご本が多いことよね!!!
あと、森さんのこのお写真から「見守る力」という言葉の似あわなさがまた。なんか高そうな時計してらっしゃるしー、お召し物もよい織りのものに見えますしー、メガネもナウでヤングな印象ですしー。
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誰が最初に負け投手になるのかを考えずにはいられません・・・いや考えるな!
マエケンの前は昌ってところがなんか時間軸の歪みを感じますね。
ぶひゃひゃ!時間軸!ほんとうに!親子だっつの!(マエケンママンと山本昌はひとつ違い☆)
私がブログで中日の栄光を讃えると、その夜は試合に負けるというジンクスもありますので、今年はぜひそれを払拭していただきたいところです。
今日は憲伸、明日は昌ですかな。
近藤真市のノーヒッターから四半世紀経っているという事実にもびっくりです。
健診残念でしたが、はい、ここから通常営業でっ!
近藤真市さんは、後に岩瀬を見出すのですね。素晴らしい!