寒もどるリアルすぎたるファッション誌

ともだちが「かあいらしい猫ちゃんポーチをスガヤンに贈りたいばかりに!」とこちらの宝島社の雑誌をプレゼントしてくれた。チョコと猫という人類が見つけた癒し界の二大巨頭のすてきコラボのポーチ、ありがたく使わせてもらいます! ありがとう!
そしてこの雑誌、読んで見ましたら、あぁなんて夢のないこと、ちぼーもないこと!!! 鞄病の私がまったくときめかない「春のバッグ特集」、超等身大のモデルさんをつかった「メイク特集」、失敗もしてないけどはずすこともない、反感も関心ももたれない「ファッション特集」・・・あぁ、なんてこと、ここまでリアルにしなくっても!!!! 
「人生、この先、そんな楽しいことないかもしれないけど、そつなくこなしていくための杖だと思ってよ、うん、まぁ楽しいことそんなにないってなんとなく見えちゃってると思うけど」というメッセージが誌面からじわりりと。ま、そういう年なんだけどさ、ここまでときめかさせないってのはすごいね、ファッション誌なのに!
テキスト満載のコラムページはおもしろかったです。映画評も。ヤングアダルトが早くみたい。

3 COMMENTS

いち

まさに私と同じ事を考える人がここに!
何一つ外してないのに、読んで気落ちする雑誌でした。
等身大というより、「現状維持」だなと。
でも「現状維持」はすなわち「緩やかに落ちてる」では?
ファッションはときめかせてナンボでしょう。

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ない

こんばんは。
夢を見たい時は、婦人画報やらプレシャス。
上品な、地に足をつけたアラフォーファッションを見たい時は、マリソル見てます。
コレは苦手で、自腹で買ったことないです…。
春鞄はウキウキする綺麗色が豊作で、嬉しい今年ですよね(^-^)
素敵な物を見て、身悶えする程悩むのが楽しいんだと思います。例え買えなくても。

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スガ

宝島社の追求するリアルはほんとうに目が覚めるくらいのリアルさで、「賃貸・購入、GLOW世代が選ぶべきマイホームは!?」とか「今、見直したい生命保険」とか「ダーリンは厚生年金?それとも?」といったもっともっとリアルな特集を組むがよいー!、などと。。。

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