秋や春が短くなり、夏と冬がそれぞれ4ヶ月ほど続くような気がしないでもない昨今の気象状況、「ざくざくしたワンシーズンしか着ない服はZARAで十分よー」というわけで、お友達と先日覗いてみてきたんですけどね、あなた、うっかりそこでわたくしが羽織ったジャージが似合うこと、似合うこと! いまどきヤンキーでも着ないようなテロッテロの白ジャージが本当に似合う。わーん、こんな服が似合う女に生まれつきたかったわけじゃないんだよぅーと新宿区の真ん中で天を仰ぐ。そのジャージがこちら。 上に着ている辛子色の羽織ものじゃなくて、その中に着てる白いジャージですからねっ! 稼ぎの七割をファッションに費やしているようにしか思えない友人が一瞬目を丸くしたあと「ぶはははははは!」と大爆笑し「なんでそんなにジャージが似合うのー!」と店舗の真ん中で腹を抱える。「いやー、わし、ジャージが相当似合うんですよ」と他のものも羽織ってみる、イギリスのサッカーファンが着そうなジップアップの赤いニットのジャージ。こちらも似合う。ていうか普通にかわいく似合う。
そういえば友だちと登山に行ったときもこの黒いシャツ着ていったら「すっごく似合う!」と激賞された。
いやーん、こういう格好が似合うように生まれつきたかったわけではないんですがのぅ。
ですんで、おしゃれファッション誌「GINZA」などで「ジャージが似合う女特集」をぜひ組んでいただいて、今後の私のジャージ道の目標を見せていただきたいのですよね。ミッドタウンに行っても怒られない程度のジャージ道を・・・、うっかりパリくらいまで足を運んでも叱られない程度のジャージ道を・・・、ヨージ先生のどっかどかしたロングスカートに合わせられるジャージ道を・・・・、しっとりカーフのしゅてきハンドバッグに似合うジャージ道を・・・。
ジャージが似合うんじゃなくて、首まで覆うジップアップが似合ってるんだとは思うんですけどね、そういう服って、手っ取り早く手に入るのはジャージしかないじゃないすか。いやーん、本当に、こういう装いが似合う女に生まれ落ちるとは思わなかったんですけどねぇ、しかもこの年で、一番似合うのがジャージ。まいったなー。どんなババアになるのかなー。タートルネックにチュニック重ねて手回り品をまとめたバッグを斜めがけにするようなマダムにはならないと思うんだが。
ジャージかー。
昔冬こそが人の貧富の差がよく分かる季節って言ってたけど、貧しいので今も白いジャージ姿ですお。(下はデニムだけどね)
体型がアスリートっぽいんじゃないですかね?
どうですかね?
でもヨージ先生だって
Y3というスポーツテイストのブランドを
お持ちなくらいですから、
ヨージとジャージはどこかに接点が…
ほら、最後の音はどちらも「ジ」よ!
とはいえ、Y3の思いっきりジャージっぽい、
でもお値段はヨージ先生価格という
金持ちジャージは、
「裏は金箔張りか?」と
思わなければとても認められない価格。
体型がアスリートっぽい! なるほど、首から肩のラインはそうかもしれません。ヨージ先生のジャージはちょっと手がでないですね、Y3ならまだしも!
オニツカタイガーの白ジャージに、ヨージ先生の黒ロングスカートはよく似合ったものです。えぇ別に黒ロングがヨージでなくてもよいとわかってはいたのですが、いたのですが!!
修羅の道だのぅ。。。
夏は体型の優劣の差がでるんじゃよ・・・・
人は見た目が八割・・・恐ろしい話じゃて・・・