アホな帯買ってもうたよ秋の街

なんだか蒸し暑くてきちんと着てなくてごめんなさい。
柿渋染め+白の真綿紬。
ゑり華さんで、ぐぬぬー琉球の藍染すんばらしいー!!!と悶絶したあと、銀座きもの市まで秋・冬のコーデに欠かせないたまご色の帯揚げを買いに。キモノ仙臺屋さんのやさしげで上品なおかあさんが「えらいのは、(楽天店をがっつりやってる息子じゃなく、店頭に立ってる)あたしなのよっ!」と胸をどんと叩くのでやんす。えぇ、おかあさん、そうでしょうともそうでしょうとも、ぎゃわわー、ところでなんです、このかわいい帯はっ!!!、ということでアホな帯を買ってしまった・・・・
織りの帯なんですけど、えっと、白いふっさり猫がかわいく「どやっ!」とした顔でお太鼓エリアで丸くなっているんですっ! アーモンド型の瞳は、ウカ様と同じ、尻尾のふっさり具合も同じ、ぎゃわわわー! 「あら、こっちの柴犬がハフハフしてるのも捨てがたいのよ」、ふんがー、この帯の犬の名前は、弓一ですねっ、弓一に違い有りません! 「こっちの深いオリーブグリーンは、ほら、狼が月に向かって吠えてるのよ!」「ぎゃー構図がアホかわいいー!!!」
 ふぅ・・・・どぅどぅどぅ・・・・。
 落ち着いて、落ち着いて、店員さんも私も落ち着いて。。。
そんなわけで、いろいろ悩みましたが、ふっさり猫帯を買ってしまいました。おかしいな、秋のブラウス、カットソー、ブーツ、ニットのワンピースに予算組んでいたのに、草履や帯に姿を変えるなんて、これって、なんていう魔法かしら☆ なんていう魔法かしらー!
ちなみにこんな柄です。ニャッハー!

仙台屋さんの塩瀬の野球柄の帯、これ締めて日シリ見にいけってことかちら!どうかちら!!!


ねー、誰かこのペンギンの帯、締めて!!!

ぎゃわー、これもかわいい(仙台屋さんのじゃないけど)

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