バスを待つじゃろ。
時刻表には一時間に3本バスがあると書いてある。
バス停に立って既に8分経過。
さきにバスが行ったところかもしれない、次のバスがあの大通りこのあとすぐ右折してくるかもしれない。
しかし、信号が待ってもやはりそのバスはこない。
どうしよう、タクシー拾ったほうが早いのだろうか。あぁもうさっき時計見てから4分経過してる。今度こそ、あの長い信号が切り替わったときに、バスがやってくるのだろう・・・
という、感じの映画でした。Huluで。木曜からひどい夏風邪で寝込んだり寝込んだり寝込んだりしてる最中に見た。いつになったら物語が面白くなるんだろうー、いつになったら、、、と黙って見てみましたが、エンディングでみんながデジカメに記録された写真を見るシーンが一番面白かった、そこでやっとバスがきた、101分の映画の97分くらいのところで。わーお。
大ヒット作と呼ばれた第一作ではなく、その二作目から見たのが間違いだったのだ。第一作は裏切ることはなかろう、心を更にして第一作を見てみましょう、と思い、次の日第一作目を見てみた。いやーこれもバスがこない、物語が動いてるのはわかるんだけど全然乗れない、そうかー。主役の一人イケメン枠は、ブラッドリー・クーパーさんですよね、世界にひとつのプレイブックの、アメリカンハッスルの、ブラッドリー・クーパーさんですよね? いやー、それでもバスはこなかった。イケメンが出ていても、こないバスはこないんじゃよ!
くまちゃん映画「テッド」について「最初の数分で、あ、これ見るだけ時間の無駄って思って消した」という友人の話を聞き、そうかー確かにあのノリはついてこれる人とこれない人を選ぶかもねぇーと思ったものですが、そういうのでもなく、今回は物語のバスがやってこなかった。そういうこともあるのですね。体調のせいかな?
40歳の童貞男とかは楽しめるんだけどなー。ボラットとかもキツイ人にはきつかったよねぇ、それは共感するんだが。
うーん、まぁ、ブラッドリー・クーパーさん、ほんっとイケメンなんですけどね。
モヤモヤしたのでマシュー・マコノヒーがダメ男子っぷりを景気良く晒してる映画をつけっぱなしにして寝ましたとさ、男子という年齢設定ではないのですけれども。あぁ、素晴らしい景色に、無駄腹筋、無駄セクシー、ダメ男子! ね、ジャケットからしてバカっぽいでしょ?