腹が揺れて気持ち悪い/野田 サトル「ゴールデンカムイ」

ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックス)

ちょっと早い冬休みでホームステイに旅たつ甥っ子と夕飯を食べるため、土曜に羽田空港国際線ターミナルまで行ってきた。新橋駅まではバス、新橋駅からは京急という時間をかけたのんびり乗り換え。羽田空港はクリスマスのイルミネーションで静かに美しく、この季節の空港は本当にロマンティックでよいものです。甥っ子家族は「すき焼きは有りだけど、焼肉なんて!」というポリシーなので、甥っ子はおばちゃんとしか焼肉を食べる機会がない。今回、食事したお店では「シンシン」という赤味の部位を初めて食べてみましたが、カルビいらないねってくらいの食感とお味で大満足。そしてこの年頃の男子には、先にビビンバなどで腹を膨らませた後、焼いた肉を食べさせるのが正しいことと理解できた。

静かな落ち着いたよい空港だと思います。

空港以外のどこかの場所で見たんだよなーと思って眺めていたら、NEXCO中日本のゆるキャラちゃん。そうだ、君とは双葉サービスエリアでよく合うのだ。しかし、君、なぜ、羽田空港に・・

そして日曜、羽田まで行けたんだから、日本橋くらいまで行けるだろうと地下鉄に乗って三越までお歳暮を買いに行った。そしたらこれが辛かった。地下鉄の階段が辛いのか、地下鉄が辛いのか。日本橋で下車した際、ベンチに座り込んでしまった。腹の中の臓器が揺れて大変に気持ち悪い。吐き気などはないのだけれども、お腹の中だけ車酔いしているような感じ。日本橋よりはるかに遠い羽田はなぜ平気だったのか。地下鉄の階段が? 地下鉄までの距離がきつかったのか。帰ってきてからずっとウンウン唸って寝込んでしまった。一日経ってようやく元気が出てきたところ。大丈夫かいな。明日から、階段あるときはコルセット締めて歩くことにします。

唸りながら、ヤングジャンプで連載しているという「ゴールデンカムイ」という漫画を読んだ。日露戦争後の北海道を舞台に、元陸軍兵士がアイヌの女の子と協働し、北海道の大地のどこかに眠る金塊を探す冒険物語。絵が可愛くて、女の子も可愛くて、悪者は格好良くて情け容赦なくて、北の大地は広くて、ヒンナヒンナな生き物たちとのやり取りも中身が濃く、久々にワクワクする漫画に出会いました。作者さんの「ノリノリ」感が伝わってきて、これからも楽しく連載していってほしいものです(でも15巻くらいでまとまってほしいです・・・)。

ゴールデンカムイ 2 (ヤングジャンプコミックス)

2 COMMENTS

ふなき

辛そうですね。。。無理せず少しずつ戻していきましょう。お腹が動く感じであれば、腹帯というか、骨盤ベルトというか、そういうので押さえておくことはできるのかしら?あまり締め付けるのも良くない気がするけど、お腹周りをサポートするものがあれば少しは違うかも。
いずれにせよお大事に・・・!!

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ukasuga

ありがとうね。
腸の周囲に小人がいて「うひひ、遊ぼうぜー!」ってやってるような気がして(水木しげるの絵柄で)。うぉぉぉぉぉ!ぎぼちわるい!!
次に外出するときはウェストニッパーとかガードルとか履いてみようかと。あまりきつくしないタイプのを。

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