すべてのリュックは消耗品である／新しいリュックを買ったお話

控えの投手的に新型リュック買った

@ukaukatterが投稿した写真 – 2016 9月 3 11:59午後 PDT

左は1250円のユニクロのリュック、右は4800円のGLOBAL WORKのリュック、いずれも税別。
そしてなぜ二つとも迷彩柄なのだ！

ユニクロの失敗作と思しき定価1980円、バーゲン値1250円のリュックですが（つまり左の）、私的にはサイズ感が具合よく、「すべてのリュックは消耗品である」という真理に気がついてから「それならばもう一枚買っておきましょう」と大きめユニクロ店舗に足を何度か運ぶももう見つからず、どうやらそのリュックがあまりにダサいので店頭から撤収したらしく、それに気がついてからはわたしも諦めがつき、出会いがあったら別のリュックを買いましょう、と心に決めておりました。

iPhone修理している間に、ヨドバシカメラをうろうろしてたら７階・８階がリニューアルしてて、GLOBAL WORK というカジュアル版スーツカンパニーみたいなお洋服やさんが入ってて、そこでくだんのリュックが目に留まり、試着し、iPad Pro が入ることを確認し、背負って帰ってきました。さすが4800円ともなると、

・背中と接するところに隠しポケットがあり、
・首と接するところにも隠しポケットがあり、
・中にiPad Pro が入る大きなポケットがあり、
・スマートフォンや筆記具を入れられる別のポケットも二つあり、
・両脇にもペットボトルが入りそうなポケットがあり、

さすが4800円、1250円のものに比べ、なんと便利なお仕立てに！

ポーターとかーオロビアンコとかのー「リュックなんですけど、がんばりました！がんばりましたよぅ、どこに行っても恥ずかしく無いですよぅ、ビジネスにだって使えます！」という張り切り具合はあたい、もうえぇんですー。丸の内や汐留のピカピカしたビルに連れて行っても恥ずかしくないようなプラダとかのリュックももう用はないんです、だってすべてのリュックは消耗品でなんですから。そう思うと大変に気楽ですな、ひとまずリュックに限定した鞄病からはある程度の解脱ができそうです、なーむー。

愛用しズタボロにしてしまったら、またこういうカジュアル服のスーツカンパニーみたいなところで、お値頃でありながらも具合がよく、頓智の効いたしっかり作られたものを購入することにいたしましょう。商品はこちらです、うん、お店側がターゲットにしている年齢じゃなくてごめんね！！

http://www.dot-st.com/globalwork/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?ITEM_CD=726330