千秋楽

ヒグマ更新
他人の飼い猫になぜこんなに夢中になるのかはさておき。
今日の着物
桜の木肌ってこんな色だよね、とこの時期に着るための縞の紬
ペパーミントグリーンの塩瀬のヒグマ帯
 お太鼓でヒグマが月を追いかけている柄のヒグマの帯です。この帯は締めている自分も楽しいのだけど、お太鼓を見ている人たちも楽しいんじゃないかな。人ごみを歩いていると、ハーメルンの笛吹きについていった子供たちのように、視線の帯が私の後ろにできるような気がします。
 着物の集まりがあるのにキラーアイテムがないとき、着物の展示会や催事があるのにキラーコンテンツをもちえてないとき、ヒグマ帯にはずいぶんと助けられております。「やーん。黒猫ちゃんですね、かわいいー」「猫飼ってるんですか?」「いえ、これはヒグマと申しまして友人が飼っている猫でしてな(その後3分くらい続く)」
ピンクのパシュミナ
カネマツのアルマジロっぽい形の型押しの鞄。
上野まで、白日会の展示に行く。んもう、カヲルちゃんがビッグになっちゃってもぅ、おばちゃん、涙がキャンバスが見えないわよぅ。桜を見ながら、カヲルちゃんの新作拝見。絵ってさ、経験を重ねると本当に上手くなるんですね。なんのかんので8年近く作品を追ってることになりますが、本当に年々よくなるのですね。しびれました。
なんでか好きになっちゃったほかの作家さんの展示もチェック。桜が咲き始めたこともあって家族連れで大賑わいだった上に、プラド美術館の展示が始まったこともあって、大変な混雑。春の日曜日にふさわしいひととき。
カヲルちゃんと別れて銀座一丁目へ。そこである呉服屋さんが企画している大沖縄展を覗く。今日が最終日だったわけですが、圧巻でした。今日が最終日でよかったですよ、本当に。なにを買うとか買わないとか迷う余地がなくて・・・
その後、有楽町国際フォーラムへ。一枚の繪さんが大きめの展示をやっていたので、ちょっと覗く。知っている人がいたのでちょっとおしゃべりにつきあってもらう。
その後、ちょいと覗いた店で、白のホースヘアのハンドバッグを見つける。ズッガビーンと背中に雷が落ちたので10秒で購入決定。ガガーリン!
そんで夜にゴハン食べた和食屋さんでそこの手ぬぐいをもらったり、なかなか楽しい一日でした。いや、しかし、大相撲の千秋楽を見逃したのがもったいなかったわぁ。

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