フナムシの数ほど多くリスのおり-ロンドン日記 その4 公園の話

夕方のケンジントン・ガーデンズ。りす多め。

やんのか、こら。

「りすー」「逃げろー!!!」

陽光まぶしい昼間のハイドパーク。

enjoy sun shine の季節。

公園でビールを飲むのが夢じゃった(今日の五七五)
ケンジントン・パークは漁港のフナムシのごとくリスが多くいて、見ていてだんだん不安になるくらいの数でした。ハイドパークは中に公営のカフェがあり、ご飯食べたりワイン飲んだりビール飲んだり、かたそうなパンにかたそうな肉が入ったおいしそうなものが食べられたり。軽いビールが好きなので、ここではハイネケンを頼み、日差しの下でごくごくー。隣の席のワンちゃんたちを眺めながらごくごくー。ていうかこの日、平日だったけど、どうしてこんなに地元民らしい大人の客が多いのかしら、ごくごくー。
ケンジントン・パークとハイドパークに足を運んでみたけれど、ハイドパークはバラ園が咲き誇っていて、芝生の緑、空の青にビールの金色、これを夏の三原色と言わずなんと言おう(山の緑に海の青でも可)! 育ちすぎた大きな木々がほどよい間隔で並ぶ、歩いても歩いても出口にたどり着かない広い公園を歩きながら、そりゃーロンドン贔屓になっちゃうリンボウ先生たちの気持ちもわからんでもないわーと納得。
使いさしの日焼け止めを全部使い切るような、快晴のロンドン滞在となりました。天気に恵まれてラッキーでした。これで午後10時まで日が明るいんですもの、普通の観光地の倍遊べちゃうわよねー。
今回、珍しい土地に行くからと、がんばって一眼レフにレンズ2本のセットを持って行ったけど、アレだね、重いはかさばるわフォーカスあわせるのに苦労するわで、途中から全然使わなくなりました。で、結局、いつものオリンパス XZ-1 を愛用したのですが、なんなの、このカメラの完成度の高さってば! 他の国からの旅行客のみなさんは、ほとんどキヤノンの一眼レフをぶらさげてましたね、この世にキヤノン以外のデジカメメーカーはないのかちらっていうくらいに。そのキヤノンで夜景撮るのにフラッシュ焚くような人も多かったけどね。上のリスちゃんは、一眼レフの奇跡の一枚、それ以外はメタメタでしたわい。
んもう、これもう一台買っとく! 素晴らしすぎる!!!

3 COMMENTS

ふなき

りすタンきゃわわ・・・、と言おうと思ったら、2枚目の幼女から逃げるリスのサイズが・・・でかい!!。手のひらに乗らないサイズじゃないですか。こんなサイズがうじゃうじゃいるんでしょうか。カワイイよりも怖い・・・。
ロンドンって、以外と日差したっぷりなんですね。良い旅、お疲れ様でした!

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さよ

夏至の前後は午後10時どころか、日付変更直前の日没でしたわ!
その反面、冬が…。
いや、冬には冬の楽しみがあるし、ぬくもりの感じられない陽光もまた善し、です。
さわやかな夏を満喫した旅でしたね。
次は冬に是非!

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スガ

このサイズのリスが数匹舗道を闊歩してるんですけど、ほんとーにフナムシでしたよ! ふさふさ度が足りないのもあって、超フナムシ! 極東の女にフナムシ呼ばわりされる気の毒なリスちゃんたち。。。
>日付変更直前の日没でしたわ!
ですよねー。すごいね。ロンドンも白夜って言っていいじゃんと空を見上げたものですが、帰りの機内で本物の白夜の白夜っぷりの片鱗を味わいましたよ。。IKEAの家具が底抜けに明るく陽気なわけですじゃ。。。
冬も楽しめるといいなー。なにしろ旅費が安く済みそうだし、ゲシシ。

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