うぅ。反省しきりの最中です。
革と布にまみれた一日でした。
また漫画の話で恐縮ですが。
年収一千万を超えるとがくんと税率があがるわけですが（鈴木みそ－銭２巻より－具体的な数字を目にすると、あらためてお金のことをじっくりと考えてしまいました）、『国が認めるお金持ち』ランクって意外と手が届きそうなところにあるんですよね。そっから先にもはるか上空まで『お金持ち』層はぐーんと厚く君臨してるとしても、だ。
年収一千万というのは税込み価格なので、正確には900万クラスから『国が認めるお金持ち』になるわけです。このクラスになると所得税だけでなく住民税もぐんとあがります。なので、年収1200万のサラリーマンなどの話をきくと、結構モッてかれてるんだろうなー、と頭の中の電卓が金額はじき出したりしちゃいます。しかもそれが独身だったりしたら、もう！ きゃぁぁーっ！
しかしそうはいっても、手厚く厚生年金やら社会保険もろもろなど整備してくれてるうえに、昼食を食べる環境やらその通勤交通費やら住宅手当、休憩時間にゃベンディングマシーン、煙草吸いたいやつがいれば喫煙室、使うパソコンに強力な回線、ついでに備品もろもろなど支給してくださるわけですから、会社ってなぁ、本当、懐が広いところですよ。いいな、会社員。自営業はそれを全部自分で準備するわけだからね。まー。それは個々が選んだ道だからどうこういうものじゃないんだけど。だから、外で経営者の悪口いってもいいけど、会社側の手厚さも十分考慮してやってちょうだいよ。うん。なんなんだ、このまとめは。