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プロ野球2018 キモノの国のエクソダス

とるにたらない日常

ムースてふ文明の勝利桜咲く/トーエー 靴の保革汚れ落としムースタイプ

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先日、伊勢丹の催事場の脇を歩いていたら、「あっ、奥様っ! こちらに」を見知らぬ男性に声をかけられ、若い男性がさっとどこかから駆け寄って跪き、ぐっと私の靴を引き寄せ「お履きのブーツを磨かせていただきます!」とにこやかにムースをぶっかけ始めた。あらーわたしーどうなっちゃうのかしらーとよろめき婦人になりかけ衆人環視の陵辱プレイにぎりぎりと辱めを感じつつも、数分後には埃やアレやなにやらでわやわやしていたブーツがピッカピカに。どうせどうせ、わたしのっ、ブーツっ、手入れしてなくてっ、わやわやでしたよ、えぐえぐ。

「さぁお次はこちらです!」と、別の男性がやってきて艶出しスプレーをブシャーっとかけられて、つやつやブーツに! 「あら、やだ、わたし、こんなの初めて!」「ふふふ、奥様、このムース、お持ちのバッグなどにも使えるんですよ」「あらー。じゃーこの一部茶色のポツポツがついてるベージュのシャネルのバッグとかもきれいになります?」「ちょっと見せてください・・・あー、これは染料が取れてるだけですね。これは東急ハンズで補修用のよいクリームが売られているのでそっち使うのがいいですね」「まぁなんて知識豊富で親切な殿方なんでしょう?」「いまなら2本お買上げいただきますと、携帯用靴磨きキットを差し上げます」「買うわー買いますともー」

はっ、買わされてた!!!! 伊勢丹にこんなテンポのよい伏兵がいるなんてエントランスでは聞かされなかったですよ!

靴を磨くとき、サフィールとかのちょっと高級な靴クリームが入った靴補修キットをだして、床に新聞紙を拡げて、新聞紙のなかに潜り込む猫をどかして、玄関から靴をもってきて、また新聞紙のなかに猫が入っているのでそれをどかして、ようやく靴のお手入れ時間をはじめていたわけですが、ムースちょう便利! ボロボロのタオルにムースをかけて玄関先でちょいちょいっとした作業で汚れが取れる。

 

文明の勝利のムースといえばこちらのファンデーション、ちょう楽。メイベリンさん、えらい。よく伸びて肌が息苦しくなく、毛穴レス怪人が出来上がります。こういうものこそどんどん楽ちんなものになっていただきたい。AIとかビッグデータとかの前に、まずは、日常の生活を快適にしていっていただきたいものですね。

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