初めての男に俺がなってやる/追悼大杉漣さんのお話

バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~ DVD BOX(5枚組)

大杉漣さんが亡くなった。シンゴジラで、決断力がないような首相、アウトレイジでは金融ヤクザというけど部下たちに煙たがれてる気の毒なおじさんという印象でしかなかったけど、いろいろな追悼メッセージを目にするに触れ、いい人としての話しか出てこない。熱烈な徳島ヴォルティスのサポーターとして熱く優しく試合を見守っていた話、ドラマで共演した猫と気が合っちゃったので連れて帰っておうちの猫にしちゃった話とか。ツイッタにもいろいろな書き込みが。

そしてトドメは破壊屋さんの映画ブログ「大杉漣「俺がオマエの初めての男になってやるよ」」、大杉漣の出演作は監督デビュー作品が多すぎ!というお話。ふえええ、いろいろな監督を男にしてきたんだね。なんというかこんなにいろいろな業界の方から愛されていた俳優さんというのもいないのではないのでしょうか。

というわけで、テレ東で昨年放映されていた「バイプレイヤーズ」を、いまさら見返してみる。もう全部、その収録の十数ヶ月後の予言にしか見えないシーンが続いちゃうの。第5話とか第六話とか。熱烈なファンというわけではないのだけど、なんだかとても寂しくなってきました。破壊屋さんの記事読んで! 是非ー!

 

ふええん、涙をかき消すためにこちらもぜひ・・・

 

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