三日の日ライスボウルと駅伝と

ナガと大崎駅で待ち合わせして今年も新八ツ山橋まで箱根駅伝を見に行った。「八ツ山橋に行くなら、大崎じゃなくて五反田のほうが近いよ」とあとで別の友人に教わった。えっ。いいの、帰りに立ち寄ったコーヒー屋さんのアイスオレがメッチャクチャ美味しかったから。

第96回東京箱根間往復大学駅伝競走

今回の箱根は往路から八割の選手がナイキのヴェイパーフライを履いていることが話題になっていた。鮮やかなピンクのものとオーロラ色のニ色があり、オーロラカラーのはナイキ支給でピンクは自腹で買ったとか買わないとか。カーボンファイバー製プレートを内蔵しているこのシューズは、瞬発力を大幅にアップさせることができなおかつ脚への負担が少ないとのこと。ほとんどの選手がこのシューズを履いていたためか、大会全体の記録も大幅に更新。復路ゴールの瞬間に出される各大学の総合往復タイムは大会新を連発。

2020年の総合タイム
総合1位 青山学院大学 10時間45分23秒
総合2位 東海大学   10時間48分25秒
総合3位 國學院大学  10時間54分20秒
総合4位 帝京大学   10時間54分23秒
総合5位 東京国際大学 10時間54分27秒

過去10年の総合タイム
2020年 青山学院大学 10時間45分23秒
2019年 東海大学   10時間52分09秒
2018年 青山学院大学 10時間57分39秒
2017年 青山学院大学 11時間04分10秒
2016年 青山学院大学 10時間53分25秒
2015年 青山学院大学 10時間49分27秒
2014年 東洋大学   10時間52分51秒
2013年 日本体育大学 11時間13分26秒
2012年 東洋大学   10時間51分36秒
2011年 早稲田大学  10時間59分51秒
2010年 東洋大学   11時間10分13秒

過去の優勝校のタイムでは今年の箱根で上位に食い込むこともできないではないですか。凄まじい。いやいやいや道具の力で人の記録はここまで進化しちゃうものなの? 私もあのピンクの靴を履いたら早く走れますのん? 逆にナイキを履いてない選手を応援したくなったけれど、うまく見つけることができなかった。

あ、10区で爆走した創価大学の嶋津選手はアシックスでしたね。目の病気を抱えながらも力走が爽やかだった。区間新まで出した。泣いた。

ナガ・カサ・スガのアイドル「東海大学のわるい小松」選手、今年は苦しそうだった。去年は東洋大学の純朴一年生鈴木くんを風よけに使いまくった印象が強すぎたためか、実況アナも「今年は一人ですからね!」と連呼したとか。今年卒業する小松はわるいサラリーマンとして今後も活躍していっていただきたいし、東洋大学の鈴木くんも(今年はみかけなかったけど)選手としてたくましく活躍してほしい、あと2回あるよ! 小松はもういないよ!

関東学連の10区は東大生の阿部飛雄馬選手。私とナガとレンジーが応援スポットに選んだ地点に、賢そうな学生らしい青年が三人並んでいた。まんべんなく同世代を応援していた彼らですが、最後に阿部飛雄馬選手がやってきたとき、大声で彼の名前を連呼していた。なるほど、飛雄馬くんの御学友のみなさんだったのか。眩しいぜ!!!

賢い大学生たちと一緒に応援するレンジー先生たち。いい握り拳!

新八ツ山橋で選手たちを待っていると、パトカーの先導車がやってきた。「2500人の警備体制で臨んだ箱根駅伝ももう終盤です。みなさまお疲れさまでした」とDJポリスが車内から挨拶していく。2500人。ひぃ。このお金は一体誰が出してるのだろう。そしてSAPPOROの大人エレベーターのCM、妻夫木くんももういい大人なんだからそろそろバトンタッチしてみてもよいのでは。
観戦に行く前と帰ってきてからアニメの「風が強く吹いている」の要所要所を見返した。今年は東京国際大学が一番このチームに近かったのかもしれない。有名校だけの時代じゃなくなってきて、おもしろくなってきましたね。

「天気・ナイキ・元気!」といったキャッチコピーをつけたくなるような、そんな箱根駅伝創設百周年の大会でございました。

ライスボウル 富士通対関西学院大学

駅伝を見たあとは水道橋でライスボウルを見た。社会人対学生の日本一決定戦試合。しかし社会人の選手の中には黒人選手もちらほらいて、あのそのあのそのなんなんですかこの大ハンデ戦。遠目に見ても社会人と学生じゃ体の大きさが明らかに違うんですけれども。とはいえ今年で第75回大会という歴史もあるけれど、この大会、続けていく意味あるのかなーと思ったりもした。

「いつまで経ってもラグビーが始まらないじゃないか!」とご立腹のレンジー先生。

元日に芦ノ湖のゴール地点まで見に行ったり、風つよイッキ見放送堪能したり、やだ、わたし、すっごく箱根駅伝が好きな人みたいな正月を過ごしてしまいました。2020年もよいスポーツを!

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