お元日一富士ニ鷹三茄子 /大観山経由箱根湯本日帰りの巻/気をつけろRとHの分かれ道

あけましておめでとうございます。

12月28日に「温泉納めだ、イエーイ!」と熱川まで行った記憶も新しいところなのですが、元日は富士山を見に大観山まで行ってきました。普通なら自分の車で行くところなんでしょうけれども生憎車を持ち合わせておりません。しかしながら、ここは公共交通機関を乗り継いで行ける場所なのです。

朝7時自宅出発 → 東京駅発7時28分の東海道線で湯河原駅まで → 9時25分伊豆箱根鉄道バスで箱根関所跡行きのバスに乗車 → 10時10分大観山下車 → 大観山のカフェで富士山を思う存分眺める → 10時55分箱根町港行きの小田急のバスで下山 → 11時20分 箱根町港着。

箱根町港のバス停ってこのあたり、箱根駅伝のゴール地点。
奥にテレビの撮影用の緑色の櫓が見えます。

日テレの皆さんも待機中!

レンジーたちも公共交通機関のちからを使ってゴールした!

写真を撮ったあとは隣接の箱根ホテルへ移動。ここはバブル崩壊直後に開業したホテルなのでとにかく建築資材がリッチで各所広々ゆったりとしていてとても好き。アホみたいに広い無駄遣い空間のトイレや、客室のドアノブの高さが謎に外国人仕様であったりと、後先考えずにお金まわせていた時代の良さがひしひしと感じられるホテル。そこの芦ノ湖湖畔に面したまったりカフェでまったり。ガラスピッカピカで偉いなぁ。

気をつけろRとHの分かれ道

さて、元日の箱根町は箱根神社の参拝客で大混雑すると聞いていたので早々にバスのりばへ移動。しかしバスのりばの時刻表には「道の渋滞がひどいので時刻表が機能していません。来たバスの順に出発します」という投げやりな張り紙が。ほほぅ、そうきたか。

宮ノ下経由のバスの「Hルート」は、箱根町港から箱根神社までが大渋滞、そこを抜けたら次は宮ノ下から箱根湯本駅までが大渋滞、通常の40分増しで到着予定となりそうとgoogle先生がおっしゃる。同じ箱根湯本駅着ながら箱根新道を使っていく急行路線「Rルート」は、特に渋滞なく到着可能とのこと。しかし、そのRとH、両方ともバスがこない。渋滞は辛いのでRのバスの列に並び、本を読みながらしばらく待つことに。私の後ろに並んでいた気の良さそうなおじさんと「いやーバスこないねえーわかっていたけど、こないねぇ」などと話をする。

待つこと10分ほどで、案外早く宮ノ下経由の箱根湯本行きのバスがきた。おじさんは「あっちで帰りますわ」とそそくさとHのバス停に移動した。そのおじさんに釣られて、他のひとたちも全員Hの列に移動してしまった。私はRの列に残り、渋滞見込みのないRのバスを待つことにした。

おじさんは、おそらく一刻も早く、椅子に座りたかったんだろうと思う、間違いなく1時間以上かかるルートなのにとにかく椅子に座りたかったのだろう。あるいは箱根駅伝の予習をしたかったのか。しかもいまは箱根登山鉄道が復旧工事中で、このあとどんな混雑が待ち受けているかわからない宮ノ下経由を選んだのだ。あぁ映画「ミスト」や「宇宙戦争」でこういうひとたちを見たことがある。スピルバーグは常にこういう人たちを描いてきたのだ。あ、ちょっと言い過ぎかしら。

 

Hのバスが乗客をすべて乗せ、出発準備が整ったあたりでRのバスが到着した。いそいそと乗り込み、Hは箱根神社側へいくために左へ進路を取り、Rは箱根新道を目指し右へ進路を取る。左折できないHのバスはバス停でまだ待機しており(このあたりの小田急バスの職員さんたちの誘導もどうかと思った)、Rが先に出発した。

おじさん、さようなら、気のいいおじさんさようなら、私は先に箱根湯本へ行きます。Rのバスはするすると箱根新道をぶっ飛ばし、定刻通りに箱根湯本駅へ到着。おじさんのバス、多分、いまごろ芦之湯温泉のあたりだよなぁと思いを巡らす。

下車後は箱根湯本のよく行く日帰り温泉へ足を伸ばし、早速温泉始め。私が脱衣場で全裸になった頃も、おじさんはまだバスの中にいたと思う。その後、ランチを食べ、仮眠室に移動し、天皇杯を見ながらウトウトして気がつけば夕方6時。きゃっ! 7時台出発のロマンスカー乗車を目指しもう一度お風呂に入り、退館。

今年も小原庄助さんごっこが常にできるように、健康でありたいものじゃと思いながら、帰途につきましたとさ。本年もよろしくお願いいたします。

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