ショービズ　オッス！トン子ちゃん

レディースデーだったので、ポンティ壮年部で行ってまいりましたよ、ドリームガールズ。公開が始まったばかりでこれから行く人もたくさんいるかと思いますので、多くは語りません。語りませんが、ひとつだけ言わせてください。
映画の中盤、前半と後半が分かれる大事なシーンで、トン子ちゃんが熱唱するのです。そりゃぁもう映画館ですもの、すばらしき音響設備・ＴＨＸですもの、そりゃぁびっくりするよな大音量でトン子ちゃんが熱唱するのです。この映画のすべてともいえる大切な場面で、彼女が魂の限りに歌うのです。
そのとき、バカがしゃべった。
　「この映画、うるさくなくね？」
六本木ヒルズ・スクリーン７・Ｏ列中央席近辺に座ってた若い女性の声でした。そんなこと言うヤツぁ、映画を見にくるんじゃねーっ！
しかしビヨンセ、ダイエットして本当にきれいになりましたね。あの細くくびれたウェストとボリュームのあるトゥームレイダー的ボインはいったいどういうことでしょう。歌うビヨンセは本当にきれいでした。こちらは猫界のビヨン背さん。
—
映画を見ている間、ちょっと思ったのは、こういう映画だと終わった後、つい拍手したくなっちゃうんじゃないかなーということ。
ワタクシ、ヒルズのスクリーン７の普通の上映のエンドロール終了後、居残った観客全員が拍手したという機会に出くわしたことがあります。あの時はその映画の爽快さとあいまって、なんだかとても気持ちよくなりました。さぁ、その映画とは！　ヒント：日本映画です。
—
私の仕事場のあるフロアは全部事務所用で、上下も事務所使用。こんな夜中に、Killers のMr.Brightsideを大声で歌ってもだぁれにも迷惑をかけないところが気に入っております。なんつーか、ベースの力強さが青さ満開ですばらしいですわ。青春様のお通りじゃー！