ずっとこの時間が続けばいいのに

トンマッコルへようこそ
日帰り温泉に行ってきた。全裸の惨劇（垢すり）なども味わってきました。いやー、人間ってすごいわ。あれだけのものを…。
さて、劇場で見損ねた「トンマッコルへようこそ」、最近レンタルが始まったので早速借りてみた。ナツヨッチがどこで泣いたか手にとるようにわかりましたよ。私も椅子に座って、太もも渓谷の間に腹見せウカ様を載せて集中して見ましたよ。
『ビッグ・フィッシュ』みたいな美しいいい話かと思ったら、最後は『シ●ミ●』に！　こんな楽しく美しいおだやかな時間がずっと続くはずがない、このあとに必ず悲しい出来事が待っている、甘く甘く描いているのはそのあとの悲しい出来事をより際立たせるため、そうでなくちゃ映画にならない、ならないんだけど、それでも長くこの美しい時間が続いてほしいと見ているこっちまでせつなく願う。そして鼻水たらしながら、涙流しながら見ました。わーん。久石 譲の音楽がまた桃源郷感を醸し出して。わーん。
『シルミド/SILMIDO』で一瞬的場浩二かと思ったチョン・ジェヨンがいい！　連合軍のシン・ハギュン、一瞬ａｉｒのあべちゃんかと思ったよ！　ヨイルちゃん、ごめん、リチャード・ホールの「おどやんとてっちゃん」を思い出さずにいられなかったよ。
トンマッコルへようこそ、見てないやつは見ろー！
以下３点は参考ＤＶＤ。