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陰謀論大好きおじちゃんが書いたこの本に、なんでかぐいぐいと引き込まれ読んでます、またもや高村薫の新リア王が置いてけぼりに・・・。「弥勒菩薩と観音菩薩っていったい誰がモデルよ？」というお話なんですが、そうかーなるほどーおっちゃんうまいこというねー、という感じでつるつるりと。それでこれを読んだ後に中村光の『聖おにいさん』を読むとまた感慨がひとしおに。
高村薫の新リア王は、地方名家から出た政治家、その超保守王国、土建屋、原子力設備の誘致、世襲、そしてその隠し子など、ぎゃーっ、なんて生々しいーーー、というエピソードが盛りだくさんで、やっぱり一度はみんな読んでみてもいいんじゃないかと思う。
今日の俳句は、実話です。今年初めての中華、おいしかったわー。
うむ！これがホントの七転び八起きだ！＞今日の俳句は、実話です。
さすがＳっちゃん、うまいこというね！