気分的に仕事が手詰まりになったので、映画「16ブロック」を見る。根本的にトラブルに巻き込まれる体質のブルース・ウィリスの渋さが光る、笑うところゼロのまじめな映画。ニューヨークの街の息遣いが伝わってくる脚本も見事な良い映画。移送される黒人男性・エディとの間に生まれた友情も、ラストシーンであたたかく、でも男らしく結ばれる。
別のエンディングもそれはそれでアリだけど、劇場用のエンディングのほうがより「映画」らしいわよね。「ラッキーナンバー7」を見返したくなりました。
人は変われる、と彼は何度も言う。私も変わらないとなー。
16ブロックはいい映画じゃよ。
デヴィド・モースが憎たらしくてよかった。
あとあの黒人のしゃべり方が最初ウザイのだが
後半は好きになったね。
そしてスナイパーGJ!
わかるわかる、あの黒人しゃべり! スナイパーがいい味だしてたね。多分そんなに予算かかってないと思うんだけど、よか映画ですたい。