油照汚物はみんな消毒だ/映画「マッドマックス」

マッドマックス [DVD]

今年、マッドマックス最新作が公開されるとのことで、今月はHuluでマッドマックス全作品が公開されています。「汚物はみんな消毒だーって言ったあと、アタタタタタってやられる話」だと思い込んでいたのできちんと見なおしてみた。あら! まぁ! 「汚物はみんな消毒だー」も出てこないし、アタタタも出てこないのね、あらあら、どこで記憶が変わっていたのかしら?

なんて陰惨な痛快復讐劇! 主役のメル・ギブソンが静かに、しかし大変なドライビングテクニックで敵を追い詰めているシーンでは、おぉぉ、もしかしてライアン・ゴズリングは「Driver」出演時にこのメル・ギブソンが頭の中にあったのかしら!、などと思ったり。割りと真剣なヒューマンドラマではないですか! いや、ヒューマンドラマって言わないのかもしれないけど。

Wikipediaで制作予算の項目見てひっくり返ったわよ、たったの$350,000で(たったの!!!)$8,750,000稼いだんですって、素晴らしいわね! ブレア・ウィッチ・プロジェクトが出るまで「制作費と興行収入のギャップが激しすぎる作品」としてギネス・ブックに登録されていたとのこと。ですよねぇ!
※ブレア・ウィッチ・プロジェクトの制作費は$60,000 、私の好きな「ONCE ダブリンの街角で」は€130,000 。渋い、渋いねぇ。

それで今週末から「マッドマックス4 怒りのデスロード」が公開されるわけです。予告編はこちら!

うぉぉぉーい、あの素朴なジャケットからなんたる世界観の発展! 監督ジョージ・ミラーがやりたかったのはこれだったのか。シャーリーズ・セロンが出演してるので、あの美人を拝みに行くとしましょう。制作費は$100,000,000(推定)だそうです。きゃー、桁が、桁が!!!!


instagram の #cat のタグ見ると和むぜー。世界中の「あたいの猫が一番!」な人の写真が見られて。すごくいい。平和を感じる。異国のなんてことない一般男子や一般女子のインテリアや佇まいが見られるのが本当に楽しい。もーG7は次は猫ちゃんたちでやればいいわよねー。「海外の準イケメンと猫の自撮り」が大変な和みカテゴリです。ふふふ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください