卯月なう買ってよかったもの二つ/俺の腹巻と刺繍糸の話

※実家に帰りたい気持ちを刺繍しました。

 

暖かくなってTシャツを着用する機会が増えてきました。私はATONの長めの半袖Tシャツの好きなんですが(ATONってTOMORROWLANDだったのね)、下着の上に直接着用すると腹部が心もとない。寒暖差のあるこの時期に、いくらジャケットを羽織っているとはいえ、腹部がスースーするの。しかし、Tシャツの下にキャミソールを着ると肩が凝るから着たくない。途中でうげーってなる。それではと腹巻きを買い求めようと近隣のお店を覗いてみたら、季節が終わっていて売ってない。なんてこと!

そういうときは楽天ですよねー、で検索して楽天内の広告を出してるところで2枚組1500円(送料無料、原価は一体・・)のを買ってみた。

大変に具合がよい。商品コピーにたがわぬ「もっちり」感としっとり感。これは令和のキャミソールいらず。しかし原価は一体・・・。薄着派にはもってこいのアイテム。お腹冷やして良いことはあまりないと気がつく年代になりましたが、まぁあまり冷やさないこってすよ。

 

刺繍糸の話。

刺繍糸は新宿のオカダヤでいつも買っているんだけど、たまたま上野御徒町の吉池ビルの上のユザワヤを覗いてみたら、同じメーカーの同じ商品がかなり違っていて驚いた。友達にすぐLINEしちゃったくらい。オカダヤ120円、ユザワヤ85円(どちらも税込価格)。にゃんと!

この価格差の原因はなにかと考察してみた。新宿オカダヤはペンシルビルを2つ繋げたような作りで、どのフロアにも昔の東急ハンズみたいに「5A」「5B」と番号が振ってある。店員さんも多い。刺繍糸に限っていえば主要メーカーの全色があるように見受けられる。対して吉池ビルのユザワヤは、だだっ広いフロアに店員さんは数人、刺繍糸は主要カラーしか扱ってないように見えるが、それで十分なひともいるだろう。つまり人件費とショバ代がのっかっているのね。オカダヤはお客さんを観察するのも楽しいお店なので、それはそれで面白みもありますけれども。御徒町も積極的に使っていこう、吉池でお魚買えるし、松坂屋のデパ地下は算数が苦手だし(これもショバ代の問題よねーきっと)。

 

いつか手を出してみたいラトビアの宗教刺繍。

ラトビア、リトアニア、エストニアに伝わる温かな手仕事: バルト三国の伝統的なハンドクラフトと街歩き案内

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