お金の使いみちが思いつかなくて掛ふとんを新調した話

緊急事態宣言が続きすぎて毎日が緊急事態宣言、休日の過ごし方や楽しいお金の使いみちがまったく思いつかなくなってしまった私。人の集まるところにいけば「やだあのひとウレタンマスク!」「やだあのクソジジィぽいひとのプラの顎マスク(意味ない!)おじさんの素顔なんて別にあたい見たくない!」などといちいちが目について落ち着かないし、こんなときに山や海や川でウエーイとやってる人をみれば「もし怪我でもしたら、あなた、現地の医療を逼迫させるつもりですか」とプリプリ怒っちゃういそうで、じゃあそういうのが気になるひとは「家の中にいればいいじゃないですか、ばっかじゃねぇの」と進言され、カッチーンときてそのまま家にいつているというわけです。カッチーン。

でもなにかお金が使いたい、お金を使うという行為をしてみたい、でもそれは数千万もの出費じゃなくて、かといって三千円の高級シャインマスカットでもなくて、ネオンブルーの石がついたジュエリーでも、傷だらけなのに中古市場でえらい値がついてるボロッボロのペラッペラのハクイスケ風バーキンなどでもなくて、3万から5万円くらいで生活がぐっと向上しそうな愉快なものを・・・・。

そういうわけで、西川のこうきゅう寝具を買いました。冬用の掛ふとんです。いま使ってる掛ふとんをいつ買ったのか、そんな記憶をなるべくほじくり返さずにウクライナ産の羽毛が詰まった掛ふとんを買いました。

フカフカのぎうぎうで、夜中の3時頃、「熱いわ!!」と目が覚める真冬用のお布団でした。「熱いわ」。でもね、4万円でお釣りがくるお値段でね、ちょっとしゅてきなワンピースとかってすぐそんな値段しちゃいますけど、布団って毎日使うものなのにお手頃ね! お手頃なのね! 「みてみてー、沈む-。沈むけど、最後に確かな弾力が残るっ! そこにシビれる憧れるぅ!」と猫ちゃんもご満悦。

「いまなら掛ふとんカバーも一枚つけますよ」といってついてきたカバーは、四隅の布団とくっつける紐がボタンで留めるもので、くはー便利! なんでいままでボタンにしてくれなかったの! これからは四隅がボタンになってるのを選ぶようにするわ!

以上です。オチはなし。自分買い物メモです。

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