紺に白百合が咲く絽の浴衣。
浴衣にあわせて前髪をぐんとアップにしている。変形ポンパドール。
地下鉄の車内の椅子に腰掛けていたら、お父さんの腕に抱かれた外国の小さな女の子が、わたしの前髪をじーっと見ている。にこにこ微笑んであげてたら、彼女が小さな手でわたしの前髪をなでて、しばらくした後「なにも入ってない!」と驚いた顔に。うん、そうよ、これも東洋の神秘のひとつなのよ。
浴衣を着たまま、着物を着る時に敷く紙(なんていうんでしょうか、あれ)を床に敷いてその上で5分仮眠した。今、その紙の下でウカさんが、洞窟探検ごっこをしてます。もーばかーかわいいんだからーウカー。
たしかに何かひそんでそうよね>ポンパドール。
敷き紙=衣裳敷きね。
あれって丈夫だからいい遊び場かも。
あの金髪のお嬢ちゃん、かわいかったなー。
おぅー、敷き紙、ありがとうございました。
もう一枚買って古いので遊んでもらうことにします。