帯留と簪、自分プレ、そしてギフト

自分プレとシルブプレは似てるよね。

自分プレゼントに翡翠のかんざしを買ってきた。この写真の一番奥の、ひときわ緑が濃い翡翠の。かんざしと帯留めには手を出すなとあれほどいわれていたのにー!!! 
でも静かな湖みたいなきれいな緑色で、こういうのを見てうっとりする時間が女には必要なのよ、うん、多分、まぁそういう対象があれば、人生はちょっとうるおうよねって話。
この簪さんたちは新浦安のすゞしさんにて今日から25日まで展示中です(18日・21・22日は定休日)。今日は素材撮りに行ってきましてそのついでに自分のものを…げふんげふん…。あたい、王蟲の目みたいなデザインのアメジストの帯留がほしいのぅー。訪問着にしかつけらんないけどね。コレクションがあんまり素晴らしかったから、つい勢いでページを更新してしまいました。ぜひご覧ください!現物は楽しい方向にびっくりするよなお値段です。くぅー、アメジストー。めのうのイタリア工芸品っぽい簪ね、すっごく色っぽいですわよ、訪問着マダムにぜひ。ちょっと遠いけど行く価値ありです。誰かドライブのついでに気の利いたプレゼントとしてあたいに…ギブミーアメジスト!
しかし一歳年齢を重ねたところで人って今日明日じゃちぃとも変わりはしない。今もウカさんと歌にあわせて、♪頭を高く上げて希望の波とらえ、踊ったりしました。ウカ大迷惑。
ところでこの前ゑり華のシャチョーと話してたんだけど、私、なんかこー才能の使い道が間違ってるような気がするのよね、ていうか私に才能ってあるのかしら? あるとしたらそれはこっちの方向なのかしら?
技能五輪の番組を見て思ったんだけど、ああいう天職に出会える人って世の中で何人くらいいるのでしょうか? 神はある男に未来永劫世界の人々が口ずさむような音楽を作る才能を与えていた、だけどうっかりその人ったら地味なサラリーマンとして平穏な(でも幸せな)人生を全うしたとか、高名な画家だけど神が与えたのは数理に関する才能だったとか、そういうことはたくさんあると思うの。あと数年で不惑(の朝ぼらけ)の私ですが(ものの本によると平均年齢140歳までに伸ばすことは科学的には可能なんだそうですが)、それにもう出会ってんのかしらねー? みなさんはもう出会った?

3 COMMENTS

ヨーク

おはようございます。
才能について、いつも私も思っています。神様が全ての人に平等に「当代随一の才能」を与えているとして、自分が与えられた才能が「馬を走らせながら刀で人を斬る」とかだったら、生かす機会がまったくないですよね。ある意味前向きとも言えますけれど・・・。

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MI子

会える人はまれでしょう。
しかし会えた人が幸せとは限らない。
そこには茨の道が…ということも。
スガさんはいろいろ才能があるので、
今はその一部を突出して使ってる気がします。
別の使い方をぜひ考えていきませう。
まずは例の件を…。

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スガ

「馬を走らせながら刀で人を斬る」とか「お饅頭の中のあんこの種類を当てられる(サザエさんのマスオさん)」とかだとねぇ。ねぇー。困っちゃうわよね。
MI子さんよろしくお願いいたします。仕事せなー。

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