起動したWindows11 がログイン画面後、グレーになったり空っぽのデスクトップを表示したりを繰り返したときの対処方法をChatGPT先生に助けてもらったお話

※自分メモ。

パソコンが重くなってきたので再起動した。通常通り再起動したのだが、ログイン後、画面全体がグレーになったり、フォルダやアイコンのない空っぽのデスクトップを表示するというのを繰り返した。そのグレーはかなり画面が明るく、ピカチューピカピカ事件ってこんな感じだったのかなと思わせるくらい不愉快なもの。

何度か再起動したかどうにもならない。google で検索し、NEC LAVIE のQ & A サイトへたどり着くが、私の検索の仕方に問題があるみたい。思った症例が見当たらない。そこでChatGPT先生だ、テレッテー!! 

ChatGPT先生とのやり取り

質問 画面が点滅しています。
回答 セーフモードで起動しな。ディスクのエラーチェックも。ドライバーの更新はどう? ハードウェアの故障も見てみたら?

セーフモードで起動させた。画面が真っ白になったけどマウスは動いてる。

質問 ↑ といった状況です。
回答 ハードウェアの問題をチェックしたら? あるいはディスプレイのドライバの更新、またはsfc /scannowコマンドでシステムファイルの修復、あるいはハードディスクのエラーをチェックしてみては?

システムファイルの修復をしてみることにした。

質問 この状態でコマンドプロンプトを打ちたい
回答 タスクマネージャーの新しいファイルを実行の欄で「cmd.exe」でっせ

質問 Scannow のコマンドを実行したが、整合性違反を検出しなかった
回答 なるほど。そしたらWindows update か、ウィルススキャンか、スタートアップの修復を実行するか、システムの復元ポイントを使用するかのどれかですね。

質問 スタートアップの修復をしたい
回答 インストールメディアを使ってあれしてこれして。

質問 残念! インストールメディアはないです!
回答 オッケー。じゃセーフモードでトラブルシューティングの画面にたどり着けますか?

たどり着いた。そこでなにかの更新が悪さして画面が点滅する事態に陥ったのではないかと気が付き、セーフモードで起動したあとに表示された「最新の更新情報をアンインストールする」というのを実行したら直った。

結論

具体的には、セーフモードで起動 → 青い画面になったら「トラブルシューティング」を選択 → 「詳細オプション」 → 「更新プログラムのアンインストール」。

なんというか、Windows も11になるとセーフモードの画面ですらなめらか鮮やか画面でおしゃれ・・・・。昔のギザギザフォントとかではないのですね。

ChatGPTさんに伴走してもらって助かったけど、彼が案内してくれたものが正しかったかどうかはちょっとわからないんだけど、曲がりなりにも目的地にたどり着くことができてよかった(文字通りの曲がりなりにも)。いくつかコマンドを教えてくれたのだけど、そのコマンドが正しく動作するものか、googleでウラをとってから実行したりした。だって、全部消しちゃうやつだったりしたら大変でしょ?

ChatGPT先生と文化芸術

「あらーChatGPT先生って案外使えるのねぇ」と感動し、飛鳥時代を描いた小説がないか続けて質問してみた。ほらわたくし、奈良へ行ってきたばかりですから。

『壮麗の銀河』(作:司馬遼太郎)は、飛鳥時代から平安時代初期までを描いた長編歴史小説です。物語の中心には、飛鳥時代後期から奈良時代初期にかけての天皇・聖武天皇と、その治世を支えた人々の姿が描かれています。また、政治的な動乱や王朝内部の抗争、畿内を中心に展開される戦乱など、当時の社会情勢も詳細に描かれています。

『天皇の料理番』(作:乃南アサ)は、7世紀の飛鳥時代を舞台にした歴史小説です。物語の主人公は、天皇の料理番である杉原蔵人と、彼が出会う多くの人々です。杉原蔵人は、時代の動乱の中で天皇の食事を支え、彼らの願いを叶えるために奔走します。作品の中では、政権の変遷や当時の社会情勢も詳しく描かれています。

以上の作品が、飛鳥時代の政権の変遷について理解するのに役立つと思います。どちらも、歴史的な背景を描きながら、人間ドラマを丁寧に描いた作品です。

嘘つけーーー!!! 司馬遼太郎は絶対に「壮麗」なんて言葉使わない! 浅田次郎と勘違いしてるのかな? 「天皇の料理番」ってのも面白い、あの時代にそんなに料理のレパートリーはなかったはずだけど。乃南先生があまり書かなさそうなジャンルというのも面白い。

それでは漫画はどうでしょうか?

はい、飛鳥時代を描いた漫画として、以下の作品があります。

『聖お兄さん』(作:中村光)は、聖徳太子と釈迦が現代に転生して共同生活するという、異色のコメディ作品です。ストーリーは架空の設定であるため、正確な歴史描写を求める場合には不適切かもしれませんが、聖徳太子を中心にした飛鳥時代の歴史的背景や風俗・文化を、ユーモアたっぷりに描いています。

『あさき、ゆめみし』(作:うすた京介)は、聖徳太子を主人公に、飛鳥時代から奈良時代にかけての日本の歴史を描いた作品です。聖徳太子の生涯を中心に物語が進み、政治・文化・宗教・芸術など、当時の様々な要素が詳細に描かれています。作品の中には、飛鳥時代における政権の変遷も取り上げられています。

以上の作品は、飛鳥時代を描いた漫画として代表的な作品の一部です。コメディから歴史ドラマまで、様々なジャンルの作品がありますので、お好みに合わせてお選びください。

そっ、そこは日出処の天子ではないのーーー!? うすた京介先生の「あさきゆめみし」はちょっと読んでみたい気もしますけれども。やっぱり古代の貴公子は笛を吹きがちだからその連想からこういうことになったのかな。文化芸術方面は逆に楽しいアイデアの宝庫って感じで面白そうです。

でもあんまりくだらない質問を投げてCPU使いすぎさせたら悪いので利用はほどほどにしたいと思います。ちゃんちゃん!

 

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