信州銘菓 いと忠の巣ごもり

正月明け、東京に帰ってくるとき、飲み物を買うために駒ケ岳SAに立ち寄った。
東京に戻るにあたってひとつだけ心残りがあった。それはいと忠という地元の和菓子屋さんの『巣ごもり』を食べられなかったこと。私にとっては正月らしさを感じるお菓子なんですが、母親が買うのを忘れていた。帰省中、お店の前を通ったけれど、ここでも買うのを忘れた。あぁ、あたいの巣ごもりよ・・・なんて思っていたら、サービスエリアのお土産もの売り場にいと忠の巣ごもりが平積みに! ぎゃっ! しかも、たくさん食べられない人のために、3個で1箱のミニマムいと忠巣ごもりがっ! 買う買う買うともさーとちびっと購入。
このお菓子は黄身餡をホワイトチョコレートで包んだもので、なんていうのかしら、岩手のかもめの玉子を小さくしっとりと上品にさせた感じ。別に「この巣ごもりじゃなきゃっ!」てほどのお菓子じゃないかもしれないのですが、日本茶でこれを食べていると、地元に帰ってきたなーといつもじんわりと思います。
中央道を走っていてお土産に困ったら、ぜひ駒ケ岳SAに寄って巣ごもりをお買い求めくださいませー。駒ケ岳SAの上りも下りも用意されているようですわ。久しぶりに寄ったらファミリーマートが併設されていておのろきました。
いと忠公式サイトはこちらー。普通のプレーンな巣ごもりが一番おいしいです。栞にはこんなことが書いてあります。
「鶴の巣ごもり」から名づけられた飯田銘菓「いと忠巣ごもり」は、黄味あんを玉子の形にととのえて最高級のホワイトチョコレートでくるんだ、甘味控えめ、後味さわやかな高級生菓子です。黄味あんには、健康に良い水「π(パイ)ウォーター」をしようしております。
鶴だったんだ・・・!

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