おはようからおやすみまで


凛々しい。
週末は長野デーで実家→姉の家。姉の家に着いたなり、姉の家で飼っている犬が家から飛び出したというので甥っ子だーの姪っ子だーのと捕獲作戦に借り出される。逃げだした犬を捕まえるのがあれだけ大変な事業だとは思いもよりませんでした。20分ほど走り回りおいつめ、最後に雑草だらけの公園の草むらで確保。その地域では「バカ」と呼ばれている、3センチくらいの枯れ枝のような先に八方にトゲが出ている種(なんだと思う)が体中にひっつく。セーターにジーンズに、マフラーも解かずに走り出したのでアラカルラー(スガ愛用のファーのマフラー)にまでっ! 犬を確保した後、姉の家に戻ると、大人たちは私のお土産で優雅にティータイムをしていた。ぎゃふん。その後、車2台で長野市まで移動。約90分のドライブの間、後部座席でその「バカ」を丹念に取り続ける私がいました。うぅー。

長野では一族郎党でイチゴ狩りを。

君、ちょっとでかすぎるよ。
MBTで長野にいったら姉二人に「ガンダムの足みたい」「ぽっくり?」などと散々バカにされました。糸井さんだって履いてるのよ! ぷんぷん!
うっ、この本ちょっとほしいかも。
旅のおともは浅田次郎のピカレスク英雄伝「きんぴか」三部作。
1992年代~94年に発表された、ヤクザ・元自衛官・元大蔵省の3人が暴れるピカレスクもの。時は昭和から平成へうつる、バブルがはじけたとかはじけてないとか、言われていた時代の物語。あの頃って景気よかったんだなぁと、2009年の今、自営業の私が読んでも、当のヤクザのみなさんが読んでも実感されることでしょう。しかし、浅田次郎のエンターテイメントっていいなぁ~。
今日のネット記事から。
先日の下条村の記事の続き。
最初に取り組んだのは財務体質の強化だった。どんな政策を打とうにも、十分な予算がなければ何もできない。ただ、いきなり歳入を増やすことは難しい。ならば、支出をカットすることで自由に使える予算を捻出しようと考えた。そして、実行したのが職員の意識改革である。
 民間企業の従業員と同じくらい役場の職員が働くようになれば、今よりも少ない人員で役所業務をこなせるだろう――。そう考えた伊藤村長は民間企業の厳しさを叩き込もうとした。ところが、これがなかなかうまくいかなかった。
(中略-公務員を地元のホームセンターに派遣させ、実際に金を稼ぐということがどれだけ大変なことか実地訓練させた、その結果-)
 「これまで村長が言っておったことはオーバーじゃなかった、とみんなが気づいた。それから、目の色が変わった」。伊藤村長はこう振り返る。その後、退職による自然減を補充せず、一人ひとりの職員の生産性向上で乗り切った。係長制度を廃止し、職員全員が様々な仕事をこなす体制を作り上げた。
 その結果、村長就任時に比べて、職員数は約半分の34人にまで減った。
人口1000人当たりの職員数に直せば8.1人。これは、同規模の自治体に比べて半分以下の数値だ。人件費率も15.6%と群を抜いて低い。

こういうことを日本中の公務員が働くすべての場所でやったらどうなるんでしょうか。税金なぁ・・・。
– ゴーストタウン – チェルノブイリの写真 –
 エレナのチェルノブイリへのバイク旅

おそろしいことを、人間はしたものだよ。
【クリントン国務長官アジア歴訪スタート】
ヒラリーさん、また一段と老けちゃったなぁ。
あの髪型は、彼女には似合ってない。
多少華やかさを残しておいてほしかった。
【おこめのねだん】
Q:お米のねだんを、もっと安くできないの?
A:こんな質問が出るところを見ると、君はお米のねだんが高いと思っているのかな? それじゃ、みなさんにぎゃくに質問です。
 まずお米のねだんですが、庄内平野でつくられいている代表的な品種「はえぬき」で考えてみます。ごはん1杯のお米の量は、精米(せいまい)でおおよそ60グラムくらいとされていますが、今のはえぬきの市場価格はだいたい10キログラム( 10,000グラム)で4,600円ですから、ごはん1杯は、4,600円÷10,000グラム×60グラム=27.6円となります。みなさんがごはんを毎日何杯おかわりするか知らないけど、2杯食べても約55.2円です。これに対して、たとえば缶入りコカ・コーラ1本は 120円ですが、みなさんは、これとくらべてお米は高いと思いますか、それとも安いと思いますか? ポテトチップスは、定価が1袋140円くらいですが、これとくらべてお米は高いと思いますか、それとも安いと思いますか? 喫茶店で飲むコーヒーは1杯400~500円しますが、これとくらべてお米は高いと思いますか、それとも安いと思いますか? SMAPやKinki-Kids、宇多田ヒカルさんのCDは、1枚 3,000円くらいしますが、これとくらべてお米は高いと思いますか、それとも安いと思いますか?
 ここでちょっと、農家の収入について考えてみます。農家の収入がどれくらいかというと、たとえば庄内平野の代表的な品種である「はえぬき」を作っている農家を例にとると、平成12年5月の東京市場での入札価格は 60キログラム1俵当たり16,367円でした。いま庄内平野のへいきん的な農家の経営規模は2.5ヘクタール(1ヘクタール=100アール)で、同じく庄内平野のへいきん的な 10アール当たりの収量は10俵ですので、250俵×16,367円=410万円となります。ただしここから肥料や農薬など生産にかかった費用、JAがお米を販売するときにかかる経費を差し引きますので、実際に農家に入る手取り額はもっともっと少なくなります。
 みなさんは、農家が1年間いっしょうけんめいはたらいてお米をつくった代金が、410万円というのは、多いと思いますか。それとも少ないと思いますか。いちどお父さん・お母さんの1年間の収入がどのくらいか聞いて、ひかくしてみてください。

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