今日のJMMから

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■ 『オランダ・ハーグより』 春 具         第213回
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 その前にちょっと脱線しますが、つい先だって小和田恆(ひさし)判事が、その国際司法裁判所の長官に選出されました。これはたいへんな名誉であるが、その報道が小さかったのにわたくしはすこし驚いた。国際司法裁判所の前身は常設国際司法裁判所といい、国際連盟の時代に初の国際法廷としてつくられたものですが、そこの所長をした邦人・法律家に安達峰一郎という外交官がおりました。彼は所長の任期中にハーグで亡くなったのであるが、オランダは敬意を表して彼を国葬としたのであります(1934年)。当時、日本は満州を攻めたり連盟を脱退したりして国際社会に不人気であったが、そのなかでのオランダによる国葬である。国際司法裁判所の所長というのはそれくらい名誉なポジションなのに、メディアの喜び方は足りなかったのではないか。記事がどれも小さかったので見落とした読者もあろうかと、記しておきます。

へー。
【「ブサかわいい」秋田犬、モテモテ】
犬の名は「わさお」。飼い主は菊谷節子さん(66)で、毛がワサワサしていることから名がついた。
節子さんのネーミングのセンスがステキだと思います。
わさおブログ
わさおの散歩
実家の隣の大型犬も軽トラックの後ろに載せられて遠方まで行き、その後飼い主は運転して戻り、犬は軽トラックを追いかけるという格好いい散歩をやっています。いいなぁ、もっさもさ犬。

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