もっふ。
これから景気が悪くなって、飼い切れなくなったペットを捨てる人がたくさん出てくるんじゃないかと思うのよー。特に目だって手入れしてないウカ様にだって毎月4000~6000円くらいかかってますが、その出費さえ難しくなる人が増えてくるんじゃないかなー。そんなんなったら胸が痛むねぇ。。。
ウカ様が一生食べるくらいの貯金ならあるよ! 安心してな!
【ミスチルを目指して終わるな──坂本龍一かく語りき】
坂本 うーん、だから、そうだな……。よく最近聞くのは「夢を持たなきゃとか」と言うよね? 「力をもらって」とか。
ちょっと耐えられないのが、スポーツ選手やアスリートの人が、自分から人々に「夢を与える」とか「勇気を、力を与えたい」とか(言っていることです)。不遜じゃないですか、人間として。ちょっと僕、倒れそうなんですよ、ああいうの聞くと。怒るとか、そういうのじゃなくてね。よく分からないですよね。ああいうところは。ちょっと理解できないんですが。
というのも僕自身が夢なんか持ったことないし、何かゴールを設定して、そこに向かってがんばるという生き方をまったくしてこなかった。流れに任せてフラフラと、あまり責任のない身分がいいなぁと思ってどこにも所属せずに、だから就職したこともないし、学生身分の延長でやっていて、気が付いたらYMOに入っちゃって。
教授・・・ゆるい・・・。
この「夢を与える」とか「勇気を与えたい」といった言葉遣いがおかしいといったことに、使う側はあまり気がついてないんじゃないかとも思う。もっと本を読み、いい文章に触れていれば、使うこともないんじゃないかなー。
【日本語は奇跡の言葉:水村美苗(小説家)(1)】
水村 そうだと思います。グローバリゼーションというと、ふつう資本や商品、そしてビジネスマンの移動など、経済に伴う行為をイメージしがちですが、本当は目に見えにくい抽象的なレベルで起こっていることのほうが重大なんです。
(中略)
日本は、学問を行なうことができるレベルにある「国語」を近代の初めに確立することができた数少ない非西洋国です。そして、その国語でもって優れた小説 が書かれた。国語のレベルを維持することがどんなに重要な課題か。それは今回の評論でもっとも伝えたかったことの1つです。
(中略)
日本人を日本人たらしめるのは国家でも血でもなく、日本語なんです。その日本語でもって最高の思考ができるよう護るべきです。
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鯖江!