R35的野球漫画!「ボブとゆかいな仲間たち」


いやもう芍薬すごいったらすごい咲きっぷり!
S藤さんから、ゆかいな、且つ早すぎたメジャーリーグ漫画『ボブとゆかいな仲間たち』をもらった。1994年、まだメジャーリーグのマウンドに野茂が立ってもいないとき(野茂はメジャーで95年デビュー)にビッグコミックスピリッツで連載されていたへっぽこ大リーグ漫画。現在、コミックIKKIで返り咲き連載中。へっぽこなのは漫画ではなく、登場人物たちのことです。
地下鉄の中で我慢しきれずに読んだのだけど、もうニヤニヤしっぱなし、ページをめくって素で吹き出したりした。その瞬間、隣に立っていたサラリーマンの肩がびくっとしたのを目の端でとらえたりした。あぁだってもうなんだか、「まだおっさんじゃないもん!」と自認したがる野球好きのおっさん向けのギャグが満載なんですもの、あぁにやにや。ギャグというか、アメリカンジョークの小学館青年漫画誌的消化とでもいうべきでしょうか。
この頃の漫画は愉快じゃったよ。『漫画のことでいちいち目くじらたてんなYO☆』という余裕が、送り手にも受け手にもあったような気がするよ。つまんねぇ世の中になったもんだ、だっふんだ。
大相撲ダイジェストの放映時間が遅すぎるのが最近の不満です。

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