今日の日経ビジネスオンライン

【おたがいさまの店選び 「金を払うほうが当然偉い」と、思い込んでいるお客さん】
世界の中心でくだをまく(仮)』のロドリゲス井之介さんがイラストを描いてる当コラム、オーナーシェフがやってるレストランなどを主眼に(だと思うのですが)客とお店のいい関係を模索していく内容です。
「私も、お店を始める前までは、カウンターの向こう側のお客さんだったの。でも、カウンターの中側の人間になったら初めて見えるものがあるんです。そうしたら、お客だった頃の自分が恥ずかしくて。こればかりは自分で店主になって、カウンターの中から見ない限りわからないものですよ」と。
ぐわぁぁっ、またマレー熊のように頭を抱えたくなる!
カウンターの中の人の気持ちは、今は知りたくない!!
19歳のころ、飲食のバイトをしていました。そのとき、一緒にバイトしていたものすごい美人(彼氏がやはり飲食、年齢は私のひとつ上)が、「飲食やってる人間は、その店に好かれたがる」と言っていて、そのときは意味がわからなかった。OLさんになって、自分のお金で、チェーン店じゃない飲食店に行くようになって、だんだんその意味がわかってきた。「その店に好かれたがる」=「お店といい関係を築く」と今では理解しています。おたがい気持ちよくお金払いたいし、気持ちよくお金受け取りたいですよね。愛ですよ、愛!
そんで「飲食」の「飲」部分にアクセントをもつ職業の姿がおぼろげながら理解できるようにもなってきた。
全然関係ないけど、麻布十番雑式通りのヴィノ・ヒラタさんが最近ランチやってるみたいです。あのお店は、私が会社始めてしばらく経った頃もランチやってましてのぅ、今振り返ると、当時はかなりな不景気だったんじゃと思います。しばらくして景気が上向いてくると、ランチタイムの看板は下がっておりました。景気連動ランチシステム。むぅーん。
【「現場力」が会社を救う(第3部) 社内から顧客へ起点を逆転 次世代システムを生んだ危機感-ヤマト運輸】
ヤマト運輸は、数年おきにセールスドライバーの業務を支援する「NEKOシステム」を刷新してきた。
『NEKOシステム』ってネーミングだけで萌え~となる人間が世間には仰山いることじゃろうて・・・。
ちなみに『NEKO』とは、ニュー・エコノミカル・カインドリー・オンラインの略称とのこと。まぁうまく作ったものよね。
ヤマトのベージュのあの制服は、どんな体型・年齢・性別の人にも似合うように選ばれた色なんだと思います。ヤマトさんに巣食われた・・・じゃなくて、救われた過疎地域もたくさんあると思います。ヤマト・ラブ~☆ 

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