大谷吉継

大谷吉継が津田寛治かぁ・・・・
頭巾に覆われて目しか見えない配役なのに、
なにこのイケメンパラダイスっぷり・・・
津田寛治がイケメンかどうかについては議論の余地があるかもしれませんが、映画やドラマ、CMなどで見かけるたびに『♪ 小さな役から大きな役まで演じる男だ、つーだーかんじー☆』といつも口ずさんでしまいます。
映画『トウキョウソナタ』での情けなさといったら素晴らしかった。そしてそれを上回る香川照之のダメさ加減といったら!!! いい映画じゃったよ、うむ。

大谷吉継ちなみに大谷吉継ってこんな人。
ハンセン病(といわれていますが、実際のところはどうだったかわかりません)に罹っていたため、顔を頭巾で覆っています。私が読んだ歴史小説のほとんどでは視力を失っていたと描かれていました。
大谷吉継と関が原の話だと、そのものずばりで恐縮ですが、司馬遼太郎の「関ヶ原」が一番わかりやすいかも。関ヶ原まとめ本として何年かに一度読み返しております。これをたまにやっておかないと、登場人物が多すぎて、すぽっと頭の中から抜け落ちてっちゃうのよねー。
深谷陽の『大関ケ原』も絵の質感が歴史漫画に合っていてちょっといいです。深谷陽さんは、直江兼続の物語『直江兼続』も描いています。
でも深谷さんには、タイ料理ゴハン物語をまた描いてもらいたいなー。スパイシー・カフェガールみたいなの、もう一回読みたいですー。

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