施せる人は施しを、納められる人は納税を☆ 映画「クリスマス・キャロル」


今日のレディースデーは、ディズニー映画「クリスマス・キャロル」。六本木ヒルズの東宝シネマで3Dで見られるとくりゃぁ見ないわけにはいかないよ、と、行ってきました。
6時半上映開始のはずだったのに、なぜか30分も予告版を見せられるとは思いもよらなかったけどね、おかげで「アヴァター」「アリス」「なんたらおじさんの動く城」の予告編を予告編と呼べない長さで鑑賞できたけどね。アリスは、ジョニー・デップがまた出てるんだけど、あの人、ディズニー映画に出すぎじゃないかしら!?
3D映画を見たくて行ったんですけどね、すごいの、自分が持ってるビールのコップに、まるで雪が降り注ぐかのよう。
もっとすごいのは、この映画は吹き替え版だったんだけど、スクルージ役の声を演じた山寺宏一さん、もーひとりで全部の役ができちゃうYO、ってくらい縦横無尽に大活躍。これを本国ではジム・キャリーが演じています。ゲイリー・オールドマンも出ているようなんですが、吹き替え版なのでわかりません。
お話は、みなさん、ご存知のあのディケンズの『クリスマス・キャロル』。3Dについては、悪酔いするかと思ったけど、案外慣れていきましたわ。95分と短い映画なので、3D映画未体験の奥様方も是非ー。雪が、ほんとに目の前で溶けるのよー、びっくりしたなぁ、もう!
あっ、子供向け映画だけど、後半には、ちょっと感受性の強い大人だったらしっかりとトラウマになっちゃいそうな場面もあります。まー、パイレーツオブ相模湾(via ナガ)でも結構な人数が殺されてるから、それが平気なお子さんなら大丈夫かもしれません。あーでも私、今夜きっと夢を見る、あの精霊の夢を見る。
人は死にそうな目に遭わないとココロが入れ替わらないっていう教訓はどうかと思うけど、常に人にはやさしくありたいものですな、えぇ、人にやさしくしてもらえないんだね、僕が言ってやる、でっかい声で言ってやる、ガンバレって言ってやる、聞こえるかい、ガンバレーってそういう話じゃない。
今日のまとめ、施せる人は施しを、社会保障費はそれなりに☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください