次の一年もよい映画を ギンレイシネマクラブカード

飯田橋の近くに引っ越したのを機に、ギンレイシネマクラブカードを使うようになりました。
ギンレイシネマクラブカード、それは、JR飯田橋駅徒歩2分の「ギンレイホール」でかかる映画を年間10,500円で見られるありがたいシステム。興業としてあまり大きくない作品がかかることが多く、つまり見はぐり映画とか、単館映画とかが非常によくかかる。あと、ケン・ローチ監督がだいしゅき! しかし、今年はケン・ローチ監督の作品をかけずに、息子のジム・ローチの監督作品「オレンジと太陽」を今週土曜からかけるようですよ!
今年も更新時期を迎え、果たしてモトは取れたんかなぁと調べてみた。
青字がギンレイホールで見た作品、赤字は他球場で見た作品。
「ギンレイホールでいずれやるかも」と思い劇場に足を運ばなかった映画が上映されなかったり、「この作品はギンレイでうやらないでしょー」といって見に行った映画が半年後に上映されたりで、それを読むのも楽しみなことじゃて。
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127時間
ザ・ファイター


一年で10本かー。モトがとれてるね。
ギンレイさんは2週間かけて2作品上映するんだけど、なんとなくテーマが近いものを一緒にかける事が多く、今のテーマは「パリ」、ということで、「ミッドナイト・イン・パリ」と「屋根村部屋のマリアたち」をやってます。今日が最終日ですが。
マネーボールはもう一度見に行ってもよかったなー。男の子は、そして広島ファンは絶対見ておくべきでしょうー。
「127時間」と「ザ・ファイター」は「スポーツ男子週間」という枠で同時にかかっていたけれど、どちらもよい映画でした。「ザ・ファイター」はヤク中のクリスチャン・ベイルがよかった。
「ヤコブへの手紙」と「ビューティフル」は「人が生きる権利週間(私が勝手に命名)」に同時にかかってた。「ヤコブへの手紙」は短いくせに、後半は涙で字幕が読めなくなった。ゆるふわパッケージだけど、みなさまぜひ。
「未来を生きる君たちへ」は原題がもっとシンプルなもので、これは見ておいて損はないのでは。「人生、ここにあり」はゆるふわ邦題めぇぇぇぇなどと怒ったりせず、もっと人に見ようよー、と進めておけばよかったな。「木漏れ日の家で」は老年のマダムが幸せな思い出の詰まる家でしずかに、そしてちょっとおちゃめに人生の幕を閉じる作品、EU圏には名も無き名優がいるものじゃと感心させられた映画。モノクロだけどびっくりするほど美しい作品でしたよ。「あしたのパスタはアルデンテ」は、素直に「創業者一族のひそかな地雷」とかでよかったのでは(全然女子を呼べない邦題)。「ヒューゴの不思議な発明」も素直に「ヒューゴ」にしておけば・・・、邦題つけた人はちゃんと映画見てなかったんじゃないかちら、どうかちら。「ヒア・アフター」は震災直後に公開中止となった映画、静かでよい映画。
今週、見たい映画がかかりはじめたので、カードを更新してきた。
次の一年もよい映画を。

1 COMMENT

成功哲学・成功法則研究

ミッドナイト・イン・パリを見ましたが、とても素晴らしい物語でした。大人のためのおとぎ話ですが、だからといって、子供じみた内容もなく、人生の経験を積んでいる人であればあるほど、より感動できるような作品ですよね。

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