よい旅を! よい人生を!


はんにゃー☆
今日も仕事。なりゆきで今日が仕事納めとなってしまったので、お昼くらいはゆっくりしようと思い、近所のお店まで。顔を合わせればにこにこしあう間柄の店員の女の子が、来月から北海道に転勤になってしまうと先週聞いていたので、その挨拶も兼ねて。食後、彼女と話していたら、実は、お店のディナー営業は今日で終わり、お店も閉店しちゃうんです、とのこと。
 
 えぇー!! 私、このお店が開店したときから知ってるんだよ!
 このお店ができる前に、ここにあった建物も覚えてるんだよ!
 あなたがここに入る前にいた人たちに、とてもお世話になったんだよ!
 ありがとうございます、でも、もう閉店しちゃうんです。
それが午後3時のこと。フロアのスタッフさんたち全員に「よいお年を!」などと笑顔一杯で送り出され、よろろろと仕事場に戻る。ろくに化粧もせず、ちょっと場違いなくらい薄汚い格好でお店に行く私を、にこやかに迎えてくれたあのお店が、なくなっちゃうなんて。
その後ガリガリと仕事して、このお店によく一緒に行く友達に声かけて、着物を着て、きちんと髪をまとめて、きちんと化粧して、ヒルズにまで足を運んでから、ディナータイムのお店へ向かった。グレーピンクのお召しに黒の般若の帯だ、なぜか集金スタイルだ! 私なりの第一級礼装・集金バージョンじゃよ!
「ごめーん、またきちゃったよ!」とドアを開けると、店員さんたちが笑いながら窓際の席まで案内してくれる。外の景色を眺めながら、この角度で、この景色を見ることももうなくなるんだなーと思いながら通りを見つめたり、渋谷行きのバスってすげー本数多いんだなーとか、フォアグラってやっぱりうまいよね、と思ったり。
北海道に行ってしまう彼女には、ヒルズのクラシクス・ザ・スモールラグジュアリで買い求めた雪の柄のハンカチーフを贈った。彼女の名前を今日のランチタイムに初めて知り、イニシャルも入れることができてよかったよかった。すごく僭越で厚かましくて、かえって気が重くなるかもしれないけど、このハンカチを手に取ったとき、あなたのファンが東京にいたってことを思い出してほしくて、贈った。
まー、今日は、ディナーを食べることで、あのお店ときちんとお別れできてよかった。あの店は、スガヤンの青春じゃったんよー、すまんね、オセンチリズムで。よく飲んだなぁ・・グラスも二回割ったよ、そんで、二回菓子折り持ってお詫びにあがったものじゃった。
リリコ姉さんの国・スウェーデンではこんな諺があるそうですな。
 やってくるこの毎日が人生だと知っていたら!
そうはいっても、彼女も、私も、みなさんも、よい旅を! よい人生を!

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