カーリングの話、続きの続き


これ、ヒグマがのっかっててもいいよねー。
なんでろくにルールもわからないカーリングに人は夢中になるのかというと、冬の五輪に団体競技が少ないからではないかという結論に落ち着いた。にゃるほど! 団体競技のホッケーは日本チームが参加してないし、もともと人の好みを選ぶ競技だ。スキーの団体戦? うーん、なんというか、駅伝やリレーの延長戦上でこちらも感情移入しにくい。
その点、カーリングは、なんだか団体競技らしい、もっといえば球技っぽい。司令塔がいて、投げる人がいて、スィープする人がいて、というように役割分担もしっかりとある。
野球と同じように、競技する選手の顔がばっちりと見える、そう投球前の上原が口にグローブを当てて顔を横に振りながら「ちがう・・・ちがう・・・・それも違う。ワイは直球や、直球しか投げないんやぁっ!」とやり取りするのを、お茶の間のテレビでアップで見るのと同じように。
しかもやっている女性陣ときたら、たまにカーンめいた選手やマツコ・デラックスに似た監督がちらっといるだけで、たいてい美人だ。美人な上に、なんとなく知的な表情を持つ女性が多い。かわいいってだけが長所の女性がすくなさそうに見えるのだ。
しかもビリヤードやチェスのような展開を持つゲームの醍醐味がわかれば、なんとなく薀蓄を垂れたくなる。「小林さんはそういうけど、俺は違うと思うぜ?」などと、テレビの解説の人に向かって逆講釈もたれたくなっちゃう。
なんて話をさっき、近所の居酒屋でさくっとしてきました。とかいう酒の肴のネタになるくらい、おっさん向きのスポーツだって気がしてきました。勝っても負けても準決勝に進めなくっても、みんな朝早く起きて応援してる(と思う)よー、がんばれー。

こんなのもでてた。みんな猫が好きだにゃー☆

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