都会のカラス

早起きして六本木まで買い物に。
途中、一人10000円するというステーキハウスの脇を通ったとき、カラスがピンク色のやわらかそうなロース肉をあさっている場面に遭遇。カラス避けのネットの端から這い出している彼は、割と大きなブロックをくちばしでくわえている。
 えっ、それ一切れいくらなの・・・
カラスは、いっしっしと笑ってそのまま飛んでいきましたとさ。都会のカラス、毛艶がいいわけだ。
あと、この時間帯、和犬を連れている飼い主さんが多くてびっくり。和犬はいいのぅ、かわいいよ和犬。

【増床で若者を呼び込めるのか 従業員さえ買わない百貨店】
 高島屋大阪店(大阪市中央区)の婦人服担当バイヤー、中村良樹次長は昨年夏、ある社内
調査の結果に顔をしかめた。
 《100人中、99人が「百貨店で服を買ったことがない」と回答した》
「高い」「欲しいブランドがない」という内容もさることながら、調査対象が大阪店に勤める20代の女性従業員やその知人だったことは「身内(の従業員)ですら買わない」という若者の百貨店離れの深刻さを象徴していた。
(中略)
 高島屋は20代のカード会員がこの5年間で半減、構成比は10%台に落ち込んだ。だが、通販大手、千趣会のベルメゾン生活スタイル研究所が昨年実施した女性のファッションに関する意識調査では、20代の衣料品に対する年間支出は8万6532円と、30代を上回る購買力を持つ。「20代と真剣に向き合う売り場を作らないと、百貨店の将来はない」(中村氏)という危機感は、他の百貨店にも共通する課題だった。

うーん、この記事には、ケータイに感応する一体100万するマネキンを用意して話題つくり+二十代回帰をもくろむという内容が続くんですけど、そんなことで二十代は戻ってくるのかちら? 私が行くような百貨店では、二十代の女の子見ないのよね。伊勢丹ではまだみるけど、「お母さんと一緒にきて、パパのカードで買ってもらう」といった感じの子が多いような。二十代はどこへ行ってしまったのでしょうか? もともと数が少ないところにきて、どうなることやら。

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