テーブルを囲む女や夜半の春

昨夜、仕事してたら、子羊美人たちから呼び声がかかったので、最近お気に入りのトンチキカフェにのこのことお出かけした。その子羊たちが全員自営業ってどういうことじゃろー。一人ぐらいお勤めの人がいてもいいようなものの、唯一会社員の金髪LADY NAKA は会社員とは思えないくらいの仕事好きだし、もーいったいどういうことじゃろー。
「あたち、いろいろやってみたい仕事があるのー」といくつか相談してみる。
・片付け屋
他人の家にずかずか乗り込んでゴミを一掃するサービス。「へーこんなものがあんたにはまだ必要なの・・・本当に必要なのかい? 本音をおっしゃい!」とSMタクシーのような会話を絡めつつ、ものへの執着を捨てさせるコーチングを行い、ゴミをずんどこずんどこ捨てさせるサービス。しかし一体いくらくらいの価格設定にすればいいのかわからないんですが、半日つきあって1万円くらいでしょうか? どうでしょうか?
・インテリ屋
その後、片付いた部屋を、ネットで手に入る家具で、予算内でコーディネートするサービス。IKEAとか無印とかその他いろいろ世の中にはいろいろな家具屋があるんじゃよ。これは引っ越し前に需要がありそうじゃね。コーディネートはカサヤン、当該折衝はスガ担当。
・わからず屋
愚痴を言いたい人の話をきいてあげるのだが、それこそこっちはわからず屋。さまざまなツッコミを入れながら問題解決の糸口を見つけてあげる茶飲み話サービス。これはボランティアでもいいかもー。
・ほめ殺し屋
とにかく日常に褒めが足りない!世間からの賞賛が足りない!もっと私を見て!ルックアットミー!!!的な人の自尊心を満足させるサービス。書いていて、やる必要ないな、と思い始めた。しかし、新しいタイプの殺し屋としての需要はないじゃろうか? どうかちら!
・ドン小西屋
他人のファッションにダメ出しをしつつ、あんたにお似合いなのはこの服よっ!とコーディネートを提案してあげる商い。片付け屋と併用していただけるとよりすっきりと!
・漫画バー・ヌマエ
ロック・セックス・おでんと漫画なバーの経営。たまに猫のウーカの接待つき。おでんは鹿児島仕込みのウマーおでん。客の悩みをきき、「あんたには、岳8巻・第3歩『ひとりの山』がお似合いよー!!!」と単行本を投げつけ、「ママー!心が洗われたよ!」「そうかいそうかい、よかったよ!またくるんだよ!」と客を送り出すバー。
トイレの入り口にkindleとかiPadをおいて「それが踏み絵だよ、おまえには踏めないだろうねぇ。ひっひっひっ」などとしたりしなかったり。誰かマジで資金援助してくんないかなー(このご時勢に!!!)。
ぜんぶやりたい・・・どうしよー。金になるよなならないような。

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