3月俳句まとめ

3月10日からはじめた俳句タイトルですが、本人はすごく楽しんでやっております。俳句にしなきゃ、と多少力むので記事の数も減ってますが、それがいいんでしょうな、こんなぴーちく時代には。
■が「いいんじゃね?」って句です。
☆は「次代に残したい」と勝手に願っている句です。
☆ニッポンは花より談合うつくしく
■花冷えや税理士の背中丸くなり 
■凍返るさくらのはなのふるえたり
■国境(くにざかい)越えた恋ふわり菫草
 西友にとりあえず行けあ春来たり
■おまわりさん立ち漕ぎしてる南部坂
 本日も休刊ニュース春みぞれ
 春の雪平均年齢四十六
 春嵐時短料理に挑みけり
☆栄転という名の卒業麿北へ
 宵春やテルマエ・ロマエ読みにけり
 六本木中学校の桜咲く
 河豚返す灰色の波春の海
 春の雷草々にいさん豹変す
 土休日回数券買ひ彼岸前
 人丸忌名状しがたき白さかな
 おおいと声聞こえし昼の蜃気楼
 手仕事のつとつとつとと針供養
 春嵐ビヨンセたんもビッチなり
 春嶺や島崎三歩の声を聞く
 テーブルを囲む女や夜半の春
■砂の海行く馬を思ふ目借り時
 重賞馬差し押さえられ春の泥
 春の海ひねもすのたり非実在
 春半ば岡本太郎の鯉のぼり
 啓蟄やガチムチガチムチエグザイル
 辛子菜や世界悪者百科事典
 カサヤンと散財したり沈丁花
■春寒や御納戸色の尾長かな
 いて返るプラズマ色の夜の雨
 春陰や九羽のトキの死ぬを知る
☆原価しか稼がぬ人よ春よ来い
 雄星のホロ苦デビューや白木蓮
麻呂は2chやネットのみなさんにこんなに愛されていること知っているのかちら?どうかちら!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください