「わしの人生ってなんでこう冴えないんじゃろうか・・・」と、ちょっとしょんぼりしながら映画館に行ったら、おんなじくらい冴えない人が主人公の映画だったー!!!
あらすじは映画.com から。
花嫁介添人(ブライズメイド)たちが巻き起こす騒動を描き、全米で興行収入1億ドルを突破するヒットとなったコメディ。仕事も恋愛もうまくゆかず人生に行き詰っていたアニーは、親友が婚約し、花嫁介添人のまとめ役をすることになる。崖っぷちな自分はもとより、それぞれ問題を抱えた一癖ある花嫁介添人たちをまとめるため奮闘するアニーだったが、ハプニングが続出し……。主人公アニーを演じるクリステン・ウィグは脚本も手がけ、第84回アカデミー脚本賞にノミネート。共演のメリッサ・マッカーシーも助演女優賞候補に挙がった。「無ケーカクの命中男 ノックトアップ」「40歳の童貞男」のジャド・アパトーが製作を担当。
どこかの映画評でおすぎさんが「すっごい下品!信じられない!☆1つで十分よ、きぃぃぃっ!」という感じのことを言ってたので、そこまで下品というのなら逆に見とかないとねー、て感じで行ってきた。「孤島の王」と「少年と自転車」、どちらを見るべきかちょっと悩んだけど、「孤島の王」は飯田橋のギンレイホールで絶対やるに違いない、に賭けてみた。「孤島の・・・」は時間もあわなかったし。。。くすん。
それで、まぁ下品ではあったけど、そんなに目くじらたて無くてもいいんじゃないかなー。いいじゃないですか、気楽に楽しめる映画で。しかし、どうして女って、自分の天敵を見つけるのが得意なんだろうねー。あの「でました!あれが主人公の天敵ですよ!」のシーン、あるある、ってちょっと頷きながら、結構身につまされたよ。
「40歳の童貞男」は、お子様も安心して見られるよい映画だったわよねー。
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